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福島みずほのどきどき日記

居酒屋ivoteで学生たちと交流

20代の若者の投票率向上を目指して活動している学生団体ivoteのイベントに、25日参加しました。
みんなで記念撮影

「居酒屋ivote」と銘打ち、学生と国会議員が新宿区内の居酒屋でお酒を囲みながらざっくばらんに懇談するという企画。
「居酒屋ivote」と銘打たれ、学生と国会議員が新宿区内の居酒屋でお酒を囲みながらざっくばらんに懇談するという企画。

テーマは原発、憲法、選択的夫婦別姓と多岐にわたり、10時のお開きまで熱い語り合いが続きました。参加者の学生の皆さん、本当にありがとう!とても楽しかったです。また会いましょうね!
テーマは原発、憲法、選択的夫婦別姓と多岐に及び、10時のお開きまで、熱い語り合いが続きました。参加者の学生の皆さん、本当にありがとう!とても楽しかったです。また会いましょうね!



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日々の想い

7月22日(水)

選挙一色のような毎日だけれど、毎日いろんなことが起きる。

先日、ANAの飛行機に乗ったら、何と機長が高校時代の同級生だった。
彼は、高校生の時、オートバイに乗っていたっけ。
タクシーやハイヤー、電車、飛行機・・・人の命を預かって運転、
操縦している仕事の重さを改めて感ずる。

きのう、河野洋平衆議院議長が、
退任の挨拶に、社民党の国会の控え室に来られたときに、
「憲法を大事にして下さい」とおっしゃった。
議長の重い言葉。
励ましになります。

ところで、母から電話と手紙。
何とアイオワ州に住むアメリカ人が、
父が高校から戦争に行くときに、
高校生の同級生たちが、
寄せ書きをしてくれた旗を持っているとの手紙を送ってくれる。

コピーが同封されていて、
「皇紀2603年 祈 福島○○ 武運長久」
と書いてある。

そのアメリカ人・ロバートさんからの手紙を読むと、
戦後間もない頃、熊本にいる私の祖母から
その旗を手に入れたようだ。

彼の手紙にはこうある。,

「私は、硫黄島の戦いの生存者です。
硫黄島では、日本人の軍人は、熊本から来た人
が多かったと聞きました。」とある。
高齢の彼がわざわざ返そうと送ってくれたのである。

高校の同窓会経由で母に。
そして、私に手紙と旗のコピーが送られてきた。
実物も見てみたい。

10代の父は、みんなの寄せ書きをもらって、
戦争に行こうとしたのだ。
父の思いをあれこれ考え、しんみりする。
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スポーツニッポン・「議時録」より

参議院で、生活保護の母子加算を削減したことについての復活法案を野党が提出し、
参議院では可決された。いよいよ衆議院である。03年からずーっと政府・与党は、
2200億円ずつ社会保障費の伸びをカットしてきた。健康保険の改悪、医療の切り
捨て、年金・生活保護・雇用保険の改悪、障害者自立支援法という名の切り捨てな
ど、どんどん進んできた。

生活保護の母子加算のカットも、この2200億円のカットの中で行われたものであ
る。05年からカットし、総額は200億円。「アニメの殿堂」(国立メディア芸術
総合センター、仮称)に117億円使うのであれば、この母子加算のカットの復活に
当てればいいと本当に思う。エコポイントの予算は3000億円。中央官庁がエコ
カーに買い換えるのに500億円以上使う。役所がエコカーに買い換えるのをやめた
ら、2年分以上、母子加算が復活できる。毎月支給されていた2万3000円がカッ
トされて、子供たちやお母さんが今、どれだけ困っているか。「大金持ちには増税
を、生活が困っているところには減税を、福祉が必要なところには福祉を」というが
社民党の立場である。格差を拡大し、貧困を拡大していくような政策は、はっきりと
転換していくべきである。

もう1つの政策転換は、タクシー、ハイヤーの台数などの規制緩和の転換。02年に
規制緩和され、全国的にタクシーの運転手さんたちの年収がガクンと下がった。沖縄
は何と180万円台。当事者のみなさんの運動や裁判提訴などにより、今回、再規制
の法律が成立した。

そして、労働法制をきちんと再規制していこうと今、頑張っているところである。
03年、労働者派遣法が改悪され、製造業についても派遣が可能となり、大企業の大工
場で派遣が広がり、不況になった途端、ひどい派遣切りが横行した。労働法制をきち
んとすべきだと考える。社民党は長い間、民主党に働きかけ、協議を続けてきた。登
録型派遣については原則禁止、製造業についても原則禁止というところまで踏み込ん
ではくれた。社民党は、製造業については禁止の立場で攻防戦を繰り広げてきた。製
造業の専門職に原則禁止の趣旨を踏まえ、合理的な範囲に限定するということで、合
意にこぎつけた。国民新党も入れ、3野党で派遣法の抜本改正案を提出した。政策転
換のとき、政治を変えるときである。頑張っていきたい。

【09年06月29日付スポーツニッポン・「議時録」より】
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水俣病救済法案

6月29日(月)
水俣病救済法案を与党と民主党で拙速に成立させるべきないと動いている。
患者さんたちもたくさん来てくれた。
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派遣村集会・都議選応援

6月28日(日)
「派遣村から見えてきたもの」という集会に参加。国会で、社民党、
民主党、国民新党で、労働者派遣法の抜本改正案を衆議院に提出したことへの
思いと中味について話しをした。

参議院で四野党で提出をした生活保護の母子加算の復活法案を可決したことも
話した。与党は委員会に欠席、本会議場では棄権。その結果、参議院本会議で
賛成130人、反対ゼロ。つまり、与党は生活保護の母子加算復活法案を反対
できなかったのである。
衆議院でも可決するようがんばる。

大田区の矢野あつ子さん、練馬区の中川直人さんの都議選立候補予定者の応援
に駆けつけた。
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親との関係

6月13日(土)
 「サタデーずばッと」に出る。
 姉からメール。

 「テレビを見た人から、今日の瑞穂の髪型が良かったって電話がありました。。今、母と美術館行ってランチのコーヒーを飲んでるとこよ。」

 母と姉は、近所に住んでいて、姉は、母をいろいろ連れ出したり、体操教室に行くのに、送迎をしていたりする。地方は、車がないと動けないのである。
 姉に感謝。

 ところで、先日、都内の区議会議員の女性たちと話をした。
 ある女性いわく、「毎日、朝8時に父親に電話をし、2週間に一回は、父親のところに行って、食事を作っているのよ。」と。
 聞くと、おかあさんは、既になくなっていて、90歳の父親が一人暮らしだそうだ。
 それにしても驚いた。
 わたしは、時々、母親に電話をしているが、毎日きちんと決まった時間に電話をすることなんてしていないし、ちょっと難しい。
 彼女は、区議会議員として、忙しいだろうに、2週間に一回、休日の日に必ず行っているのだ。

 もう一人の人ともそんな話になる。
 そういえば、親の介護のため、集まりを早退した人もいたっけ。

 初めて聞いた。
 
 子育てが終わる頃、ちょうど親の介護などの問題が起き始める。
 介護とまではいかなくても心配りをしなくてはいけなかったりする。

 みんな黙っているけれど、気持ちを持って、工夫して、やっているのだ。

 それにしてもみんな「やってる。やってる。」なんて言わないんだよね。
 わたしももっと母に電話をしなくっちゃ。

 みんなそれぞれ抱えて自然体でやっている。
 そういえば、介護の仕事をしている中学・高校時代の友人と話をしていたら、入院をしている母親のお見舞いに行くんだと言っていたっけ。

 今度、同窓会では、介護の現場の話を聞くことにしている。
 
 みんな黙っているけれど、いろいろやっているんだなあ。 
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子どもの日

5月5日(火)
 子どもの日。
 久しぶりにゆっくりして、様々な本を読む。
 
 「ゆびさきの宇宙ー福島智・盲ろうを生きて」(生井久美子著、岩波書店刊)と「強いられる死ー自殺者3万人超の実相」(斎藤貴男著、角川学芸出版刊)を読む。

 それぞれ著者を知っているし、それぞれ取り組んでいるテーマでもある。

 福島智さんとは、お会いして、生井さんとも一緒に、話をしたことがあるので、特に、感慨無量。
 

 
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「なくそう官製ワーキングプア」という集会に参加

4月26日(日)
「なくそう官製ワーキングプア」という集会に参加した。社民党が去年、派遣切り
ホットラインをやったときに、区役所に勤めていて派遣切りにあった、という相談を
受けた。多くの非正規雇用の人が、低賃金、悪条件で役所で働いている。一つひとつ
の現場の話しを聞きながら、きちんと取り組もうと集会の会場で改めて思う。
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4月25日(土)

4月25日(土)
TBS「みのもんたのサタずばっ」に出演した。その後に、「ムダな公共事業の徹底
見直しを実現する全国大会」に参加、東京都市大学の青山貞一さん、淀川水系流域委
員会の千代延明憲さんの話しを聞き、大変ためになったし、公共事業にかかる税金の
使い道をもう一度見直すべし、と強く思った。
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10周年と出版記念パーティを開きました。感謝!

2月6日(金)
 4日の日に、出版記念パーティと10周年のパーティを開いた。
 わたしは、議員になったときに、ニュースレターを出すこと、ファックスニュースなどを出すこと、日記をつけ、報告をすること、一年に一回は、活動報告の会を持つことなどを決めた。
 今回は、10周年。
 いろんな人が来てくれて感謝、感謝。
 中学、高校時代の同級生や大学生のときに、家庭教師をしていたうちの子ども、と言っても、もう大きくなって、子どもとおかあさんを連れて来てくれた。
 京品ホテルの原告たちや反貧困でがんばっている仲間。
 ビルマの難民の友人から多くのNGOの仲間やともだち、組合の人たち、生協や様々なところで一緒にがんばっている人たち、わたしは、本当に嬉しかった。
 いろんな人と一緒に生きている。
 ありがとう!
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忙しい毎日

2月2日(月)
 代表質問が終わって、ちょっぴりほっとしている。
 4日は、出版記念パーティをするので、準備で事務所は忙しい。

 明日から、衆議院は、予算委員会。
 少しだけ余裕が出てくるが、予算がまわってくると、予算委員会のメンバーのわたしは、毎日、質問準備のために忙しくなる。
 
 最近は、父の49日のために、宮崎に帰り、納骨をしてきた。
 12月末の父のお葬式の日に、母親に小鳥をプレゼントをした。
 ずっーと必死で、父の看病をしてきた母は、疲れ果てているし、また、父の看病というのがなくなって、虚脱状態になったり、また、一人暮らしで寂しくなると思ったからだ。
 わたしの姉が、ごく近所に住んでいるので、行き来はあるのだけれど。

 わたしは、いろんな色が大好きだが、びっくりするくらいきれいな黄色の小鳥。
 えっ、黄色って、こんなきれいな色なんだというくらいきれいな色。
 
 今回、宮崎に帰って、小鳥が肩などにとまって遊んでいたが、玄関があいた隙に脱兎のこどく、というか脱鳥のように、ぴーと飛んでいってしまった。
 人の出入りがあって、玄関があいていることに気がつかず、肩にとめたまま玄関のほうを歩いていたら、何と玄関があいていた。
 まずいと思った瞬間、小鳥はすぱやく飛んでいった。
 あ~あ。
 わたしの失敗である。

 せっかくなつきはじめたのに。
 木の実を食べたりして、生き延びれるだろうか。
 みんなで心配し、探しに行ったが、帰ってこないなあ。

 姪に頼んで、ペットショップから、買ってきたものなので、残念ながら、また、頼んで、新たな小鳥をプレゼント。
 今度は、きれいな水色だそうだ。
  
 今度、宮崎に帰ったら、見てみよう。

 家のなかに、生き物がいて、面倒をみなくてはいけないとなると、母親の気持ちがまぎれるといい。

 土曜日は、さたズバッに出た後、香川県の護憲大会へ。

 日曜日は、若い人が多い「格差時代の夜明け前ー若者漂流時代をどう生きる?」という集会に出る。
 寺脇研さんなどにお世話になる。

 社会民主主義なんてことを若者たちとも話す。
 熱気や思いが面白い。

 推薦文を書いた「遭難フリーター」のドキュメントを作った岩淵さんと話ができた。
 ドキュメントを作ったりする若者が増えている。
 こんななかから、いろんなものができてくるといい。

 楽しくて、3次会まで行く。
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今日も忙しい一日

12月8日(月) 
 川口創弁護士に、イラク派兵違憲判決の話をしてもらう。
 
 その後、全国で米軍基地の爆音訴訟をしている人たちに挨拶。
 そして、弁護士会と国際人権規約の勧告をもとに政府と交渉。
 街頭演説をする。
 夜は、品川駅前の京品ホテルの集会に参加。屋上で、みんなで集会。
 
 
 
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筑紫哲也さん,逝く。

11月8日(土)
 金曜日、筑紫さんが亡くなられたという連絡がはいる。
 
 ニュース23の多事争論などに呼んでいただき、また、いろんなパーティーなどで、お会いをしてきた。
 
 これから、多元的価値ほ保障する社会ということがますます大事になってくるときに、自由人で、趣味人で、平和や人権の問題ではっきりものを言う筑紫さんが、いなくなって、とてつもない痛手。
 亡くなられて本当に残念である。
 
 TBSの「サタずばっ」に出たら、控え室などで、みんな社員が筑紫さんにお世話になったという話になった。
 心から、お悔やみを申し上げる。
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またまた忙しい日々が始まる

10月24日(金)
 明日は、「サタずばっ」に出た後、大分へ。 
 そして、日曜日は、NHKの日曜討論に、大分県の佐伯から、中継で参加をして、街頭演説などを行う。

 「サタずばっ」と日曜討論、ぜひ見てください。
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花屋さんに花をもらった

10月20日(月)
 きのう、埼玉の初めて行った駅で、衆議院議員の日森ふみひろさんと街頭演説をしていると、花屋さんが、黄色でまとめたきれいな花束をプレゼントしてくだすった。
 今、家に飾っている。
 がんばってということなので、がんばらなくっちゃ。
 本当に嬉しいな。
 予想もつかないようなところで、いろんな人の親切ややさしさを不意にもらっている。
 
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