旧台帳を視察に行く
2008 / 04 / 16 ( Wed )
4月15日(火)
 旧台帳が民間倉庫に保管されている。
 ワンビシという会社が保管をしている。
 これは、社民党の保坂展人さんが、特に、取り組んできた。
 
 段ボールの箱に保管されている約5000箱。
 だいたい県別なのだが、県のなかでもわかれている。
 どういうことかというと、たとえば、富山県は、4種類の箱群にわかれているそれぞれが別である。
 従って、保険者番号で統一されているわけではないのである。
 その箱のなかでは、番号の順はそろっているが、番号がとんで、結局、4種類にわかれている。
 
 取り出して、元に戻っておらず、ある箱にまとめておいてある。
 また、ぼろぼろで、保存状況の悪いものもある。
 うーん。
 ようやく日の目があたるようになったという感じである。
 今まで、ほとんど放置をされていたのではないか。

 入力されていない1430万件の入力をすると言っているが、わたしが思ったのは、入力されているといっていた1430件のほうもあやしいということである。
 
 24年、あるいは23年といった年金の掛け金のために、年金を受給できなかったという人もいるだろう。それで亡くなっている人もいるだろう。
 しかし、この旧台帳がしっかりしていれば、25年となり、ちゃんともらえたという人だっているだろう。

 段ボールのなかを見ながら、あきれてしまった。

 きちんと統一的に管理をされていないからである。

 年金の保険料をとることには、しっかりやりながら、年金の給付のほうは、ずさんだったのである。

 きちんとされるよう国会でがんばってやっていく。
 
 このワンビシについては、去年、参議院選挙の前に、民主党の津田さん、共産党の小池さん、そして、社民党の保坂さん、私で、ワンビシに行って、なかで、社会保険庁が見せないといい、まさに、なかの会議室で、見せる、見せないの議論になった。
 村瀬社会保険庁の長官が、電話をかけてきて、「見せない。」と言って、阻止をしたのである。

 遠くまで、行って、わたしたちは、激怒した。
 つくづく見せたくなかった理由がわかった。
 ひどいものである。
 
 国民や国会議員に見せずに、ちゃんとやっていますと言ってきたのである。


 
08 : 41 : 05 | 年金問題 | page top↑
「強行採決国会」はひどすぎる!
2007 / 06 / 28 ( Thu )
6月28日、参議院の厚生労働委員会で、年金機構改悪法案が強行採決された。
強く抗議をする。

今日、一体委員会が何十回ストップをしたことか。
政府のウソやごまかしはあまりにひどく、こちらの追及で、ようやく資料や事実が出てくるあり様である。

保険料に見合う給付がきちんと受けられるためには、年金記録をできるだけ完全なものにする必要がある。
その努力をしない安倍内閣は許しがたい。
安倍内閣の年金データ隠蔽に強く抗議をする。
年金記録の問題にふたをして、法案を成立させたら大変なことになることなど明らかである。
安倍総理は「一人残らず救済する」と言うが、それは全くの絵空事であり、嘘っぱちである。
 
ところで今国会は強行採決のオンパレードである。
衆議院において、委員長が職権で委員会を立てた(つまり、野党の反対があっても勝手に開く)のが47回、強行採決は14回、参議院でも、教育三法改悪法案、イラク特措法案も強行採決である。

私は、参議院の厚生労働委員会の委員として、年金問題、年金記録問題に必死で取り組んできた。
漢字をカナに入力するときの問題、1430万件以外に船員保険36万件が未入力であること、旧台帳を捨てていること。
そのうち約83万件の台帳は、マイクロフィルム化も、磁器テープ化もされずに捨てられたことなどを明らかにしてきた。
 
安倍総理は、5000万件のコンピューターの照合をまずすると言っているが、データそのものが不完全なのであるから、これではダメである。
社会保険庁は旧台帳で磁気化されているものはコンピューターに入力されていると答弁をする。
しかし、私たちはこれをまだ確認していない。

6月26日(火)に、私と民主党の津田さん、共産党の小池さん、社民党の保坂さんと4人で、埼玉県にある「ワンビシ・アーカイブ」を訪れた。
ここは旧台帳やこのマイクロフィルムなどが保管されているからである。

どういう状況で何が保管されているのか、コンピューター上に入力されているのか調査をするためである。
しかし、村瀬社会保険庁長官からストップがかかり、ブロックされ、私たちは門前払いをされた。
全くひどい。
なぜ長官がブロック・妨害をするのか。
政府は、野党の調査を妨害し、全容を明らかにしようとしない。
証拠を突きつけて、ようやく様々な情報を明らかにする状態である。
今、必要なことは、すべての情報を集め、台帳・マイクロフィルムとコンピューター上に入力されているものをつき合わせ、全力で年金記録を正確にすることである。
今、まさにそれを私も社民党も、野党も、必死でやっているところである。
なぜ、それを突然強行採決か。
6分割民営化してうやむやにしようとしたとしか思えない。
23 : 55 : 06 | 年金問題 | page top↑
ワンビシ(民間倉庫)
2007 / 06 / 26 ( Tue )
 今日こそは、ワンビシという民間倉庫に行くぞと意気込む。

民主党の津田さん、共産党の小池さん、社民党の保坂さんと私で、埼玉県挽比企郡へ向かう。

ところが、ワンビシ・アーカイブズに行く途中、厚生労働省から「中止してほしい」と事務所に連絡が入ったという。
しかし、中止なんてとんでもない!
ワンビシにつくと、大きな門が、まるで刑務所のよう。
なんとか、中に入れてもらい会議室へ。

しかし、社会保険庁の職員はおらず、ワンビシ側も「中止と聞いている」という状態。
怒りは収まらない。
津田さんが、社会保険庁の青柳部長と話すが埒があかない。

今度は村瀬長官と話して、ワンビシ側はOKと言っているんだから、長官から指示を出してくれと言ったら、長官は「社会保険庁の職員なしに見せるな」と指示。

視察を阻まれてしまった!

ワンビシ視察への妨害は、昨日から凄まじい。
やりとりをしていた秘書は疲れ果ててしまっている。
きっと余程見られたくないものがあるに違いない。

少しだけワンビシ側から話を聞き、帰京。

怒りの記者会見。

ワンビシを見せ、事実をすべて明らかにしなければ、法案の採決はあり得ない!!
23 : 55 : 50 | 年金問題 | page top↑
ワンビシで門前払い
2007 / 06 / 25 ( Mon )
今日はとてつもなくバタバタした日である。

社民党の保坂さんと阿部さんと民主党の島田さんと共産党の小池さんの4人で、ワンビシという民間の倉庫に視察に行こうとしていた。

これについては、随分前から頼み、かつ金曜日の段階で、お互いにFAXでやりとりをして、日曜日の日に厚生労働省から、携帯番号も含め、連絡があった。

それが、急に、月曜日の朝になって、中止、受け入れられないということになった。

わたしは、この件についての抗議や交渉で怒りくるっていた。

学習院女子大の皆さんには迷惑をかけてしまったけど、自民党の議員らにも電話をかけまくった。

厚生労働省は、与党に声かけしていないのでダメだというが、自民党の議員は「どうぞ、ご自由に」とのことだった。

当たり前だ。
なんで、与野党の議員が揃わなければ視察できないのか?こんな扱いは前代未聞だ。

厚生労働省はあまりにひどい。
民主党の島田議員は、ワンビシで門前払いをされてしまった。

保坂さんは怒り、社会保険庁に抗議に行った。
しかし、中止してくれと言ってきた連絡係の役人は。「誰に指示されて連絡してきたのか」という保坂さんの問いに、「覚えていない」と答えたという。

厚生労働省には、こういう役人だらけだ。
青柳部長に厳しく抗議して、明日しきり直しすることになった。

明日は、絶対に、ワンビシ・アーカイブズに行きたい。
 
夜は、山口たかさんと杉浦ひとみさんの集会。
23 : 55 : 27 | 年金問題 | page top↑
大乱闘でゲット「三十年史」
2007 / 06 / 22 ( Fri )
本来なら、通常国会終了だった日。

社民党の「年金問題対策プロジェクト」のメンバー、衆議院の阿部知子議員と保坂展人議員と一緒に、磁気テープ化も、マイクロフィルム化もされていない83万件の旧台帳が「棄てられた年金記録」になってしまっていたことついて記者会見を行った。

私たちが以前入手した、社会保険庁の提出資料と、昨日入手した社会保険庁刊行の「三十年史」の記述に違いがあった。

この「三十年史」を手に入れるのにも一苦労。

年金保険課長までがやって来て、大乱闘を秘書の上田さんが繰り広げ、やっとのことで手に入れることができた。

情報をひたすら隠そうとする、恐るべき隠蔽体質だ。
年金の旧台帳を保管してある民間の倉庫「ワンビシ・アーカイブズ」に行こうと社会保険庁と調整を始める。
23 : 59 : 44 | 年金問題 | page top↑
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