
午前中、石垣を出て、東京に。夕方からジュンク堂書店新宿店で行われた作家の中森明夫さんとの対談にかけつけました。
中森明夫さんの新著「アナーキー・イン・ザ・JP」(新潮社)の出版を記念したイベント「アナーキー総決起集会」に声をかけてもらって対談をしました。
中森さんには以前、社民党の機関誌「月刊社会民主」に登場して頂いたこともあります。
検察の権力誤用、海保職員によるインターネットサイトへの映像流出など進行形のテーマや大臣を罷免された時の心情、そして小説の主人公の大杉栄やパートナーの伊藤野枝のこと、学生時代の話など、過去と今を行きつ戻りつしながら対談しました。
書店での対談ということもあり、好きな本や映画の話もでき、中森さんから「信用できる大人がいなくなっちゃったと感じている人が多い中、人間として約束を守る人は大事」とエールを頂き、嬉しい対談になりました。