福島みずほのどきどき日記

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消費者庁が製造者固有記号制度見直しへ

 消費者庁が製造所固有記号制度見直しに動き出しました。
 現行制度では、プライベートブランド(PB)などの加工食品に製造所固有記号を付ければ製造者情報の記載を省略できますが、今後は記号使用を複数の製造所でつくられる商品に限定する、というものです。4月17日(木)付東京新聞夕刊で報道されています。
 製造者固有記号の問題は、この間、食の安全や食品表示にかかわる様々なNGO・NPOや市民の方々と共に消費者庁と交渉を重ねてきました。また、その議論の積み重ねをもとに、3月18日には参議院消費者問題特別委員会で質問もしています。
 あらためて、質疑内容を掲載いたしますので、皆さん是非お読みください。これからも安心・安全な食品づくりとその流通のためにがんばります!


消費者問題に関する特別委員会(2014年03月18日)

○福島みずほ君 社民党の福島みずほです。
 今日は表示についてお聞きをいたします。
 食品衛生法に基づく表示基準は、原則として、製造所の所在地及び製造者の氏名の表示を義務付けています。例外的に、表示面積が小さいことによって表示できない場合は、あらかじめ消費者庁長官に届け出た製造所固有記号をもって表示できるようにしたのが製造所固有記号番号です。販売会社のみの製造者の名称や、所在地を略した製造所固有記号によるPB商品等を多く目にいたします。
 この度のアクリフーズ群馬工場の冷凍食品マラチオン汚染事件においては、回収に必要な製造所名が製造所固有記号でしか表示されていないプライベートブランド商品が多数あり、回収の障害となりました。記号では、製造者がアクリフーズで、その群馬工場で製造された食品であるとは消費者は全く分かりません。
 適切な自主回収が可能となるために食品衛生法の原則に戻す必要があります。例外措置を廃止して、全ての加工食品に製造所の所在地及び製造者の氏名の表示を義務付けるべきだと考えますが、いかがでしょうか。

○国務大臣(森まさこ君) 製造所固有記号制度についての御質問でございますが、これについては、御指摘のように、内閣府令によって製造の固有記号で表示に代えることができるというふうにしております。事業者にとっては後から記号を入れるだけで済むことで、複数の自社工場を持つ製造者が同一パッケージを利用でき、また、販売者においては、効率性、経済性の側面から複数の製造者に製造委託した場合でも同一のパッケージを利用できることから、表示に係るコスト削減ができるというふうにされております。
 一方、この記号制度においては、消費者からどこで製造されたものか表示してほしいと意見がございます。こういったことを踏まえまして、消費者委員会の食品表示部会で検討している食品表示法に基づく食品表示基準の議論の中で、消費者や事業者の方々などの意見を幅広く聞きながら、製造所固有記号制度の情報提供の在り方を検討しているところでございまして、御指摘の事件も踏まえまして、私の方からでも、記者会見でも申し上げましたとおり、この記号の問題について表示基準の在り方の中で検討するように指示をしたところでございます。

○福島みずほ君 これはやっぱり原則に戻すべきだと思います。テレビで報道があっても分からない、番号ですから。とすると、やはり、ああ、これはそうだとか、それが分かるように、義務化の前にも、製造所固有記号と製造所の所在地、製造者の氏名の一覧表をPDF化して消費者庁のホームページに載せるなど工夫すれば、ああ、この番号は、ああ、ここの工場だとか分かると。やっぱり消費者の皆さんは記号が書いてあったってそれ何も分かりませんから、副大臣、政務官、うんうんと言ってくださっていますので、是非その方向で是非よろしくお願いします。
 事故情報に際し回収命令のルールについてお聞きをいたします。事故情報に際し回収命令を出すルールを明確にすべきではないか。
 マルハニチロのケースで、あくまで自主回収で、群馬県や厚生労働省から回収命令は出ませんでした。今回、急性中毒の起きかねない商品が市場に出ているということが分かった段階で、たとえ事業者が既に自主回収を始めているとしても、行政も回収命令を出さなければならなかったのではないでしょうか。回収命令というものは、回収主体の事業者の責任が明確にならないと出せないというものなんでしょうか。今回は五十四条に基づく第六条違反に当たり、回収命令の対象になったのではないでしょうか。

○政府参考人(新村和哉君) お答えいたします。
 飲食に起因する公衆衛生上の危害の防止の観点から、食品衛生法に違反する食品が速やかに店頭から撤去され、消費者に提供されることがないようにすることが重要と考えております。
 今般のアクリフーズの事例におきましては、平成二十五年十二月二十九日にマルハニチロホールディングス及びアクリフーズが自主回収を発表した後、十二月三十一日には店頭から撤去が完了したとの報告がなされております。店頭からの撤去が速やかに行われ、消費者へ新たに供給される可能性がなくなっていたということから、群馬県においては回収命令を掛けなかったものと承知しております。
 なお、消費者への周知及び返品の呼びかけに取り組む必要がございましたので、厚生労働省としても積極的な呼びかけを実施したところでございます。
 回収命令等の行政処分につきましては自治体が処理する事務とされておりますが、都道府県におきましては、事業者による自主回収が迅速かつ的確に行われている場合には、必ずしも重ねて回収命令を行うのではなく、自主回収状況の把握を行うことによりまして危害の発生防止に取り組んでいるものと承知しております。
 自主回収が的確に行われているか、回収命令を行うべきかどうかというのは個別の事案に即した具体的な判断が必要でございますが、いずれにしましても、食品衛生法に違反する事故に際しましては、飲食に起因する危害の発生防止が徹底されるようしっかり取り組んでまいりたいと考えております。

○福島みずほ君 しかし、この六条の事案や五十四条に基づくものについては、例えば「有毒な、若しくは有害な物質が含まれ、若しくは付着し、又はこれらの疑いがあるもの。」など、やっぱり有害なわけですね。
 私は、今回の件でも回収についてのルールが明確ではない、回収命令を出すことができるから、ねばならないというふうにすべきではないかと思っております。
 一月二十四日、同じ群馬県でシュンギクから残留基準を超える農薬が検出されたときは速やかに回収命令が出ていますし、JAはそれに輪を掛けて自主回収をしております。シュンギクの残留農薬より冷凍食品のマラチオンの方がはるかにリスクが高いと。ですから、回収命令を出すルール化あるいは、ねばならないというか、もっと、できる規定から、ねばならない規定に変更すべきではないでしょうか。

○政府参考人(新村和哉君) 回収命令につきましては、最も迅速かつ効果的に商品を撤去あるいは回収するという方法は事例によって異なる面もございますので、先ほどもお話し申し上げましたけれども、個別の事案に応じて具体的に判断する必要がございます。
 しかしながら、国におきましても、回収が円滑、迅速に進むように必要に応じて自治体に対して要請もしているところでございますので、今後とも事案に即して適切に対応してまいりたいと考えております。

○福島みずほ君 シュンギクの方は回収命令が出ているんですよね。マルハニチロの場合はそうではない、自主回収に任せたということで、このルールの明確化、あるいは、ねばならないという方に向けて是非検討してくださるようお願いします。
 加工品の原料原産地表示についてお聞きをします。
 加工食品において消費者が知りたい情報の上位に来るのが原料原産地表示です。しかし、今もってごく一部、二十二食品群及び個別の四品目の表示にとどまっています。原料原産地表示の拡充をどのようなタイムスケジュールで取り組むのでしょうか。

○国務大臣(森まさこ君) 加工食品の原料原産地表示はJAS法に基づく加工食品品質表示基準で定められております。現行では、品質に関する適正な表示を目的とするJAS法の表示基準の一つとして定められておりますので、品質の差異に着目をして義務表示対象となる品目が定められておりますので、加工度の低い加工食品に対象が限られております。
 一方、食品表示法においては、一般消費者の商品選択上の判断に影響を及ぼす情報であれば表示の基準を策定できるというふうにされておりますので、品質に関するものか否かにかかわらず表示対象品目の選定を行うことができることとなりました。この考え方の下での新たなルール作りというものが検討課題であるというふうに私思っております。
 現在、昨年六月二十八日に公布された食品表示法の施行に向けて現行の約六十本の表示基準をまとめる作業中でございますので、まずは法の施行に間に合うよう食品表示基準策定に優先的に取り組みまして、積み残しの課題のうち加工食品の原料原産地の表示を始めとしたもの、検討課題については食品表示基準策定の目途が付いた段階から順次検討を行っていくことを考えております。
 いずれにしても、加工食品の原料原産地の表示の拡大については消費者を始め様々な方の意見を幅広く聞く必要があると考えておりますので、消費者にとって必要な情報が的確に伝えられる分かりやすいものとするように取り組んでまいります。

○福島みずほ君 今、消費者にとって分かりやすくなるようにということで、やっぱり消費者の皆さんは、加工品であっても、これはどこの原産地なんだろうというのは知りたいので、是非拡充してくださるようお願いします。
 A国産の煎りゴマとB国産のちりめんじゃこをそれぞれの国から輸入し日本国内で混合した場合、原産地の表示は混合を行った国、つまり日本となります。これは、やはり加工品の原料原産地に関する現行規定は実態を極めて覆い隠すような内容だというふうに思っていますし、消費者の立場に立った抜本的な改正が必要だと思います。
 グローバル流通が当たり前の食品原料の安全性や事故対応のためにトレーサビリティーが求められておりますので、原料原産地表示を必須としてくださるよう申し上げ、私の質問を終わります。

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埼玉県の社民党の集会へ

5月23日(土)
 埼玉県の社民党の集会へ。
 日産ディーゼルで派遣で働いて、派遣切りに会い、いま派遣ネットでがんばっている藤堂さんや介護の現場、障害者福祉の現場、幼稚園教諭を育てる大学の先生、私鉄で働く人などの現場の発言が続く。
 「社民党がんばれ!社民党に言いたい!」という集会。

 現場の声や意見に刺激を受け、その通りだと思う。

 代表の日森ふみひろ衆議院と一緒にみんなの発言を受けて発言をする。
  
 その後、キューバ50周年の集まりへ。
 ニカラグアの大使なども来られている。
 キューバ大使と夫人と話をする。
 大使は、闘士であり、キューバ革命のときには、何度も刑務所に入れられ、拷問も受けたとのこと。
 夫人は、大使が刑務所にはいったときに、妊娠をしていて、赤ん坊が生まれて、刑務所に連れて行ったのよなどと話をしてくれる。
 チェ・ゲバラの映画は、だいたい史実にあっているよと以前おめにかかったときもおっしゃっていたっけ。

 ラップ音楽などを聴く
 
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花粉症と風邪とものもらい

2月21日(土)
 国会では、中川昭一さんのことで、もちきりである。
 参議院の本会議での答弁で、立ち往生というか、黙ってしまったことがあって、一瞬みんな緊張をしたのだけれど、今までいろいろ言われてきたことが、一挙にでてきているという感じである。

 ところで、今、花粉症であり、風邪のひきはじめであり、そして、疲れているのか、ものもらいが眼にできてしまっている。

 早くなおるように、休息をとりたい。
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宮崎に帰る

2月7日(土)
 金曜日から、宮崎に帰る。
 実家に泊まる。
 母親が少し元気になって良かった。

 宮崎3区から立候補予定の松村ひでとしさんの応援。

 えびの市と古葉油脂しと都城で、街頭演説を一緒にする。
 故郷は、あたたかい。多くの人が集まってくれて、嬉しい。同級生も駆けつけてくれる。

えびの市で、養豚をしている人のお宅を訪問し、畜産をする苦労について話を聞く。
 また、乳牛を飼っている方のところを訪問し、これまた、今の苦労や問題点について話を聞く。

 今まで、大きな養豚場などは、見学に行っていたが、家族経営の畜産の現場は、初めてであった。

 子どもに継がせたくても、なかなか食べていけないことや乳牛を飼っている男性からは、息子さんが、大学に行くのに、仕送りするのが大変だったという話を聞いた。
 同じような話は、たとえば、山形県の酒田市でも聞いた。
 現金収入が高くなくて、そのことで、苦労をするということである。
 家族が食べる米や野菜は、自給できても、みなさん、子どもの学費が大変だという話を聞く。

 農業をつぶしてきた今までの農政の転換が必要である。

 えびの市の素晴らしい景色が見える高台で、つけものがおいしい。


 
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佐賀県へ行く

6月8日(月)
 今日は、佐賀県へ。
 佐賀3区から、立候補予定のやなせ映二さんの応援のため。
 佐賀県の医療事情について話を聞き、伊万里市では、市民との意見交換会。
 そして、唐津市では、総決起集会。
佐賀県連合


佐賀県連合その2



 夜遅く帰ってきて、沖縄県会議員選挙の結果を聞く。
 今まだ一人の結果がわかっていないけれど、社民党は、6人の公認、8人の推薦、一人の支持で、大健闘。
 最後に応援にはいったさき山さんと新里米吉さんも上位当選。
 仲村みおさんは、トップ当選。照屋大河さんも極めて上位当選。
 30代の2人の健闘も大きい。
 沖縄県会議員において、いわゆる与党が過半数割れ。
 
 与党が勝ったら、後期高齢者医療制度も基地の問題も、政府は、居直ると思っていたので、野党が、社民党が勝って本当に良かった。
 後期高齢者医療制度にしても、基地の被害にしても、「命どぅ宝」(命こそ宝)にまさに反している。
 命を大事にしない政治は、国民から明確にNOを突きつけられているのだ。
 次は、国会の番である。
 国会で、問責決議を出し、解散総選挙に追い込み、社会民主主義的な政策への転換と平和を実現していく政治への転換を実現していく。
 今の福田政権は、いまだに、社会保障費の毎年の2200億円のカットを維持していくと言っているのだから、国民の苦しみや痛みが全くわかっていない。

 ともあれ、「命どぅ宝」の側が勝ったのだ。
 国政でもがんばりたい。
 がんばったみなさん、心からおめでとうございます。

 
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現場の踏ん張りが医療崩壊を食い止めています

 社民党は「産声の聞こえる街づくりプロジェクトチーム」を作り、今まで、岩手県、秋田県、東京都、長野県の現場を回ってきた。
 各県、そして、各地域で少しずつ事情は違っていた。
 しかし、まさに医療の崩壊を、現場のがんばりで必死でとめているというのが現状である。

 病院の統廃合、自治体病院の赤字、医師不足、産婦人科医・麻酔医などの不足(そもそも産婦人科医がゼロという市もある)などに苦しんでいる。

 岩手県遠野市は2002年から産婦人科医がゼロになった。そのため、2007年12月に公設助産院を開設した。
 遠野市長の英断で、2人の助産師さんを公務員にして、公設助産院を開設し、モバイル健診でネットワークを組んでいる。産婦人科医とパソコンの画面で、テレビ電話のように会話をし、指示をしてもらっていた。

 国会で舛添大臣に対し、このモバイル健診を応援してくれるよう質問し、応援を約束してもらった。

 4月6日(日)・7日(月)と2日間、長野へ行った。飯田市と上田市である。飯田市はちょうど桜が満開のときで、お花見も楽しむことができた。

 飯田市では、飯田市立病院院長の千賀脩さん、飯伊地区包括医療協議会事務局長の石田仲一さん、羽場医院産婦人科医師の羽場啓子さん、新野診療所医師の原正博さん、社民党政策審議会長(衆議院議員)の阿部知子さんで、パネルディスカッションを行なった。
 行政と医療機関が包括的にネットワークを組んでいることに感激した。

 上田市では、多くのお母さん、お父さんと話をする機会があった。
 上田市産院の廃院が決まった時に「それは大変だ!」と上田市産院で出産をしたお母さんたちが存続を求める署名集めをして、9万人以上の人たちが署名をしてくれたそうだ。
 その結果、上田市産院の存続が決まった。

 そして、上田市産院へも行った。
 産婦人科医師として頑張っている廣瀬健先生の話は、助産師さんの活用、産婦人科医師と助産師さんの連携などについて外国の制度にまで話が広がった。

 国立長野病院へも行った。
 8月に産婦人科医がゼロになるとのこと。それをどうするかという話し合いになった。
 麻酔科医師の常勤がいなくて、パートタイム医師になっていることも改めて大変だと思う。
 手術をするのが大変である。
 地域では、市立や県立の自治体病院や国立病院などが中核病院として大きな役割を担っている。
 自治体病院などを存続させ、地域の病院として応援するために国会の質問でがんばりたい。

 今日、参議院の厚生労働委員会で、長野国立病院の産婦人科の問題をはじめ、質問した。

 4月3日に、厚生労働省から「医療の安全の確保に向けた医療事故による死亡の原因究明・再発防止などの在り方に関する試案-第三次試案」が出た。
 これについてのご意見をお聞かせ下さい。
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坂戸市会議員選挙の応援に行きました

花を貰いました



3月9日(日)
 今日は、埼玉県の坂戸市へ。
 坂戸市議会議員予定者の武井誠さんの応援へ。
 武井さんは、長年の友人で、しかも彼はとってもいい人なので、頑張って欲しい。

 今日の集会で、埼玉県の教職員組合の委員長が発言をした。学校現場の話である。
 給食費が払えるのに払わないということが問題になったけれども、学校の現場では、実際給食費が払えないという子どもがたくさん出てきている。修学旅行のお金が払えない。また、卒業アルバムの積み立て金が払えない。養護で働いている妻が、自宅で、せっせせっせと縫い物をしていた。体操服の肩の部分の縫いものをしている。聞くと、体操服が、ぼろぼろになって、みんなにいじめられている子どもがいるので、縫っているとのこと。体操服は、一着1800円。その子どもは、1800円が払えないのである。
 確かに、今、年収が200万円以下の働く人が4分の1になっているので、子どもたちのなかには、払えないという子どもが増えているというのは、よくわかる。

 そこで、武井誠さんも発言をする。
 彼は、中学校の社会科の先生だった。
 教え子たちの同窓会に行ったそうである。教え子たちで、20代後半になっている人たちである。そのうちのひとりの女性がこう言ったそうである。
 「先生はわたしのいのちの恩人です。」
 どういうことかと言うと、武井さんは、授業で、憲法25条の話をし、すべての人は、生存権を保障されているということを授業でやったそうである。
 そして、武井さんは、「困ったことがあったら役所に行くように。」と授業で言ったそうである。
 
 その女性は、高校生になったときに、父親が死亡し、母親も病気になってしまって入院。まず、食べることに困ってしまった。死ぬしかないと思い詰めたそうだ。 しかし、そのときに、中学の授業のときの先生の話を思い出して、役所に行った。
 生存権という話だけではなく、どうしようもなくなったら役所に行くようにという先生の生きたアドバイスがきいたのである。
 彼女は、そこで生活保護が受けられ、お米の無料券ももらうことができたので、とにかく死ななくてすんだのである。そうするうちに、母親の容態もよくなって、退院をして、生活が無事できるようになった。その後、結婚をして今は元気に過ごし、同窓会にも来たのである。
 生活保護が、一時的緊急避難として、ちゃーんと機能することができたのである。

 そこで、「先生は、わたしのいのちの恩人です。」という彼女の冒頭の感謝の言葉になるのである。

 子どもたちを囲む環境は厳しくなっている。
 経済的な問題がずっーと厳しくなっている。
 子どもたちには、どうやって生き延びるかということも教えていくべきだろう。
 
 それにしても役所によって救われて良かった。
 今は、生活保護の受給が制限をされ、厳しくなっている。
 もちろん、報道されているような不正の受給は、大問題である。
 こんな不正受給があるからこそ、本当に必要なところにいかなくなるのだと怒りを感ずる。

 生きていくことに必要な情報を子どもたちに伝える授業は必要だし、また、大人の働く条件の向上も急務である。
 学校現場の具体的な話は、子どもを取り巻く過酷な実態を示している。
 
 毎年、3万人以上の人が自殺をし、この数は、なかなか減らない。

 わたしは、まず、雇用の劣化や崩壊に歯止めをかけるべく、労働法制の強化に全力をあげていく。
 そして、自殺をする人をなくしていきたいものである。


 
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道路の視察に行きました

2月2日(土)
 長崎県佐世保市へ社民党「高速道路インターチェンジ・米軍住宅建設問題」国会調査団として、行く。衆議院議員の保坂展人さんと一緒である。地元の社民党長崎県連の人たちが受け入れてやってくれる。

 この佐世保道路は、路線の長さが、8.3キロメートルで、事業費は1629億円、用地補償費は404億円、キロメートル単価は200億円、つまり10メートルで2億円かかる予定である。
 8.3キロのうち一部できて、一部建設中である。

 現地に行ったが、なぜ他の高速道路の4倍から7倍ものコスト高になっているかはわからなかった。
 4車線の計画だが、節約も含め、2車線にしているという部分がある。2車線は暫定ということだが、はて?国土交通省のデータでは1629億円は変わっていないのである。
 見積もりや変更はどうなっているのだろうか。
 佐世保駅の真ん前を建設中の高架が走っているのも、市民の広場を大事にしているとは思えない。
 道路特定財源で、作られた米軍住宅を見に行った。高速道路の建設で立ち退かざるを得なかったために、道路特定財源から、作ったのである。わたしは、地元の記者からも、道路特定財源で作ることができるんですか?聞かれたほどだ。要塞のように固めた上に立っている。異様というか、威容というか。
 28億円かかっているが、11戸いうが、2戸はいっているところがあるので、8棟である。計算するとなんと3億5000万円となる。
 土地代は国のものでただである。なんと1棟3億5000万円!
 国土交通大臣は、1月31日の予算委員会で、1戸5000万円の建設費であると答弁。造成の費用がかかっていると。しかし、うーん。建物の建築費が、5000万円もかかっているとは、おもえないのである。現地では2000万円以下でできるのではという声も挙がった。
 とすると、28億円の計算はどうなるのか。

 牧野所長が、資料、契約書なども出してくれると言ったので、きちんと精査をしたい。
 コストを下げることができれば、暫定税率だって、廃止をしても十分やれると言えるのではないかと考えている。
 がんばってやっていく。
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お産の現場へ

 岩手県へ。
 産婦人科医が地域からいなくなっている問題の現場に行こうと今日は、岩手県に来た。

 まず、花巻で、宮沢賢治記念館へ。
 ずっと来たいと思っていたので、来れてハッピーである。「雨二モマケズ 風二モマケズ」の詩が、手帳に書いてあったことにあらためて感動。
 また、原稿が驚くほど推敲されて、手が入れられていることに驚く。

 宮沢賢治さんの親類であるという宮沢館長が、親切に案内をしてくださる。
 エスペラントや仏教や宇宙のことなどに造詣が深く、また楽器が置いてあって、宮沢賢治ワールドを堪能する。

 それにしても、このオリジナリティー。
 学校の先生をしていて,辞めるときに、教え子に書いた手紙など、「先生は辞めるけれどもがんばって。」というのとは普通の手紙とは全く違っていて、切々としていて、ストレートに激情が吐露されていて、他の誰とも違う。
 岩手の宮沢賢治と山口の金子みすず。
 オリジナリティーと詩情と孤独と。

 記念館にある「山猫軒」(注文の多い料理店みたい)で、お産と地域医療を考える会の人たちと懇談。

 そして、遠野市へ。
 遠野市健康福祉の里にある公設助産院(愛称ねっとゆりかご)で助産師さんや妊婦さん、本田市長の話をお聞きする。
 遠野市助産院ネットワークシステムの説明を受ける。
 遠野市の現状とこの助産院を扱ったテレビ東京の番組が、とても良くできていて、赤ん坊が生まれるシーンに感動をする。

 遠野市は、2002年以降、県立病院から産婦人科医がいなくなり、そもそも遠野市から、産婦人科医がいなくなってしまった。
 遠野市に住む人は、お産をするために、遠くの町に検診に通い、出産をしなくてはならない。
 峠を超えるので、曲がった道を大きなおなかで、車でゆれなければならない。冬は、雪道で、40分くらいでいけるところが、1時間以上かかる。岩手県では、車のなかで、子どもが生まれてしまうケースも出てきた。
 
 産婦人科医が来てくれるのが、ベストかもしれないけれど、すぐ来てもらうことは難しい。助産師さんが力を出すことで、なんとかならないかと、助産師さんや市の職員、市長が立ちあがった。

 釜石県立病院に産婦人科医として、勤務していた(今は大船渡病院にしていらして、大船渡病院で院長先生をはじめ話を聞いた)ときに、妊婦さんたちの苦労を聞いて、モバイルの遠隔検診をすることによつて、負担を軽減できないかと考えたという。
 遠野市は、公設助産院をつくり、9つの病院とのネットワークをつくり、検診は、データを医者の携帯にデータを送り、妊婦さんと助産師さんとが、画面と音声を通じて、Web会話をして、力を合わせていた。
 助産師さんは、実に頼もしかった。
 市長は、この「ねっと・ゆりかご」を作り、ネットワーク構想で、少しでも安心できるお産を地域で、実現しようとしていた。

 身近に、助産師さんがいて、様子を見てくれて、親身にアドバイスをくれることが、どんなに心強いだろう。そして、医者に大丈夫だよとかアドバイスをもらうことが、どれだけ安心だろう。

 産婦人科医不足の全国の地域は、命を生みだすことが困難なほど、厳しい状況にある。ここ岩手もそうである。
 国の政策の明確な失敗である。
 
 しかし、ここ岩手に来て、本当に元気になった。心と知恵を出しあってなんとかしようと努力し、工夫し、市もがんばっているからである。
 そこにあるのは、「共生」というか、なんとかしようと思う気持ちである。
 社民党の県議会議員、市議会議員、前議員の佐藤市議会議員もずっと一緒で、わたしと、阿部政策審議会会長もいろんな話を聞くことができた。
 国、県、市、現場の力を合わせて、「いつでも、どこでも、誰でも安心してお産ができる」という当たり前のことを実現をしていく。

ブット元首相が暗殺される。本当にびっくりした。
こういう殺害は許されない。
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ふふふ内閣

 主婦連の人たちと話しあう。
 消費者省の創設や食べ物の安全、割賦販売法の改正について。

 福田政権3ヶ月目。
 評価を記者会見で聞かれて、「国民の命とくらしに冷淡なふふふ内閣だ」と答える。また、何をやりたいのか、どうしていくのかビジョンが見えない。
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わたしも肝炎裁判の原告だったかも

 クリスマスの日。
 ビルマの難民の人から誕生日お祝いの花が届く。
 1998年のクリスマスイブの日に、衆議院議員の保坂展人さんと一緒に、牛久の外国人収容施設に会いに行った。手紙をもらったのがきっかけである。その後、彼は、裁判によって、難民認定された。東京新聞に載っていたビルマのロヒンギャ-という少数民族の人である。

 肝炎の原告の人たちが、事務所に来てくれて陳情を受ける。
 原告の一人の女性とわたしは2年違いで、同じ病院で出産をしている。原告の人たちは、女性が多い。しかも女性たちには、同世代の人たちも多い。同じ頃、同じ病院で、出産をしていて、偶然も多い。わたしも当事者になったかもしれないと思う。誰だって、被害者になりうるのである。

 厚生労働委員会で、肝炎の問題と年金記録の問題についてとジョブカフェの税金の使い道について質問をする。
 肝炎の原告の人たちが多く傍聴をしてくれる。
 早期解決のためにがんばりたい。 

 詩人の茨木のり子さんの詩集「歳月」を読む。
 茨木のり子、新川和江、石垣りん、谷川俊太郎、川崎洋、高良留美子、富岡多恵子、山之内獏といった人たちの詩は、大好きで、大学時代、特に、繰り返し読んだ。
 茨木さんは、「自分の感受性くらい」の詩集に衝撃を受けた。「言の葉さやげ」や「詩の心を読む」という本も良かった。生きていらっしゃるときに、電話で話をして、「がんばってください。応援をしていますよ。」」と言ってくださった。実は、茨木さんの詩を歌にしている吉岡しげ美さんとも話をして茨木さんご自身に、「自分の感受性くらい」をはじめいろんな詩を朗読していただき、それを録音をして、みんなでそれを長年にわたって、聞くという企画をやりたかったのだ。
 わたしは、彼女が、どう朗読をするかとてつもなく興味があった。意外と淡々と朗読されるのではなんて思っていた。言葉は、活字でももちろん威力があるが、発するとまた全然違う力を持つ。
 演劇がそうだが、演出家、演ずる人によって、全く違うものになる。
 茨木さんのファンのわたしは、彼女の声が聞きたかったのだ。
 その企画は、幻に終わったけれど、話ができて良かった。
 この「歳月」の詩集は、今までの茨木さんの詩と全く違う。亡くなった夫に対するラブレターである。
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雨宮処凛さんを授業のゲストに

1.大学の授業。
 雨宮処凛さんをゲストに呼んで、授業。
 みんなの感想文が本当に面白いというか興味深い。
 「わたしの彼は授業で出てきたようなまさしくすざまじい働き方をしていて、疲れ果てて、うつ病かななんて言いだして、以前と別人のようになってしまって、わたしはとても心配をしている。」とか、「わたしのいとこも同じような長時間労働をしている。」とか、切実な感想も多くあって、読んでいて、本当にひどく心配になってきた。
 わたしがやらなくてはならないことは、政治の場面で、全力を尽くすこと。
 
2.洞爺湖サミットについての意見交換会。
 
3.障害者自立支援法を作ろうという集会に出る。
 
4.アフガニスタンのアイサフについて、レクチャ-を受ける。

5.夜、黒柳徹子さんのお芝居「リグレッツ・オンリー」を見る。演劇を見るのは久しぶりである。
 アメリカの作品。ニューヨークが舞台。
 大統領が、婚姻法を改正し、ゲイ・レズビアンの人たちにとって、きつい内容になるものを作ろうとする。そこで、ゲイ・レズビアンの人たちは、突如、ストライキをし、仕事から撤退し、あらま社会が麻痺してしまう・・・・・。

 この間の金曜日、夜、ネットラジオで、「オールニートニッポン」に出た。雨宮処凛さん、ガテン系連帯の池田一慶さん、和田義光さん、そして、増田さんである。
 そこで、池田さんが、「フリータ-の人たちが、ゼネストを起こしたら、コンビ二も飲食店もみんな麻痺しちゃうよ。」と言ったけれど、ゲイ・レズビアンのストライキである。
 ギリシャ神話の「女の平和」で、女たちで、平和のためにストライキを起こそうなんて話は、良く冗談で言っていたけれど、いろんなゼネストのアイデアがあるものだ。
 よく見えないけれど、見えない人たちが、手をつないで、力を合わせれば、世界を変えられるということか。

 フリータ-も一人で休めば、クビになるけれど、みんなで組合をストライキを作ってストライキをすれば、大丈夫。いつかいろんなストライキを合法的にやりたいなあ。

6.「偽装雇用」(大谷拓朗著、旬報社刊)を読む。
 知っている人が一杯出てきて、ふむふむと読み進む。
 みんなとがんばろっと。命かけて、元気にやっている人たちと一緒にがんばろう!オー!という気になる。
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新潟まで選挙応援に

 常任幹事会。
 その後、連合の第10回定期大会に出席。
 日本退職公務員連盟創立60周年記念全国大会に出席。
 新しい中国大使の表敬訪問を受ける。

 全国農民組織連絡会議と社民党との意見交換会。

 その後、新幹線に乗って、長岡へ。そして、小千谷へ。小千谷で、県会議員の補欠選挙に立候補予定の長谷川きよさんの応援にきたのである。
 主催は、さわやかな明日の小千谷を創る女性の会である。結構男性も来てくださる。
 いろんな女性が集まって、「いのち・くらしが大切!女性元気!集合」リレートークをする。
 長谷川さんは、小千谷市初の女性農業委員になった人であり、介護のNPOの活動をしてきた人である。
 2004年の地震の次の日に、小千谷病院で、高齢者の人たちをかつぎこんで、必死でがんばる長谷川さんに、感動をした。がんばる新潟女性の典型みたいな人。

 今読んでいる本は、「官邸崩壊」(上杉隆著、新潮社刊)である。こんなひどい状況で、教育基本法の改悪や教育3法改悪や在日米軍基地特別措置法案や国民投票法案を強行採決をしたのだと思うと、改めて怒りが沸いてくる。安倍内閣では、17回強行採決がなされた。強行採決された法律のなかみを検討し、元に戻したいものだとさえ思う。教育基本法も教育3法も元に戻したい。
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第一回アジア乳がん患者大会へ

 乳がんの患者さんたちの会、ブ-ゲンビリアの会の10周年、そして、第一回アジア乳がん患者大会に出席をする。アジアからの当事者でもあり、患者の会でがんばっている人たちが、韓国、台湾、インドネシア、マレーシア、シンガポールから来られた。
 がん対策基本法が、議員立法というよりも、市民立法という形で、当事者の患者さんたちのがんばりや山本たかしさんを中心に、超党派で成立をした。
 その後のフォーローアップは必要だし、医療は、医療崩壊と言われるほど、問題が深刻であり、課題が山積している。
 日本は、先進国のなかで、医療費は、最下位である。

 先日、国会で、患者さんたちと話をしていると、「女性たちがかかる子宮がんや乳がんについては、偏見があったり、恥ずか知りあいで、乳がんになっている人が何人もいるしかったりして、なかなか話ができないという問題がある。」という話になった。

 がん一般の問題もさることながら、せっかくわたしも女性なので、乳がんや子宮がんの問題にももっと取り組みたい。知りあいで、乳がんになった人は、何人もいる。

 半日、勉強会に出席をし、懇親会にも出る。
 神田陽子さんの講談を聞く。また、青江三奈さんのそっくりさん、青江二奈さんの歌も聞く。

 ぜひ、医療について、がんについてのみなさんの経験や悩み、問題点、ぶちあたる苦労などについてぜひお知らせ下さい
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まったなしのテーマばかり

 弁護士会で開かれた消費者シンポジウムに行く。
 「消費者のための特商法・割賦法大改正を!ー消費者が安心できる制度の実現を目指して!ー」に出席する。
 
 次に、NGO気候ネットワークが開いた地球温暖化防止のシンポジウムに行く。
 東京電力の人などが、「CO2の排出を削減させるために、原子力発電の安定的供給を」と発言するのを聞いて、柏崎刈羽原子力発電所の惨澹たるあり様や耐震設計基準のでたらめさが、こんなに明らかになったのに、本当におかしいと感じる。

 夜は、テレビ東京の収録。
 医療問題について。
 医療制度、療養病床の削減が現場などで混乱を生じさせている問題について、医師不足と医者の偏在について、中医協改革について、リハビリの打ち切りについて、医療過誤をどう扱うか(わたしは、事実をきちんと究明をする第3者委員会をつくることと補償については、無過失責任でも補償をする保険的な制度を充実させるべきだと考える)などについて、熱い議論になる。
 医療改革にがんばろう!
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