近藤正道参議院議員と一緒に鳩山法務大臣に申し入れに行きました。

鳩山法務大臣とのやりとりの概要は以下の通りです。
福島:民法772条2項における無戸籍児については、法務委員会で「子どもにとって責任の取れないことに不利益があってはいけない」と答弁した大臣の言葉は重く、歓迎したい。国籍法の早期改正を求める。
鳩山法相:着手は秋の臨時国会になるか?今後、(戸籍)取得の申し出があれば、全部受理はするが、そのまま国籍を与えることにはならない。
福島:法改正するまで認めないわけにはいかないので、今の段階から速やかに対応すべき。
鳩山法相:法改正前に国籍を与える方向で考えたいが、どれくらいの要望が押し寄せるか把握できないと何とも言えない。
近藤:5月30日にも申し入れをしたが、無戸籍の母親が出産した子どもの救済措置の状況は?
鳩山法相:当事者との連絡は法務省で着々と進めている。