健康管理は大事 ーやっぱり日本版エクゼンプションに反対ー
2007 / 01 / 12 ( Fri )
1月12日(金)  
 足の裏が少し盛り上がっていたので、ついつい魚の目だと思っていました。「歩くと痛い魚の目」というコピーを思いだし、「フランスの石畳が硬かったのかなあ。」なんて思っていました。市販の薬を買い、足に張っていたのですが、どうしても歩くたびにあまりに痛いのです。
 そこで医者に見てもらったら、なんと魚の目ではなく、足の裏にバイ菌がはいって、化膿し、膿がたまっていました。お医者さんがうまく膿を出してくれました。ピューピューと出てくる膿を見ながら、「政治の世界でよく『膿を出しきれ』というけれどこういうことかな。」と妙なことに感心していました。
 抗生物質と痛み止めの薬をもらってきました。
 どおりであまりに痛かったのだ。
 まだ痛いけれど、歩きにくいくらい痛いというのからは解放されました。原因がはっきりして、治療してもらえて本当に良かったです。
 抵抗力が落ちているということでもあると少し体をいたわっています。
 みなさんもお元気で!

 ところで、日本版エクゼンプションについては、一日の労働時間の規制をなくし、しかも健康については本人が医者に申し出ることとめなっています。会社側の義務ではないのです。そうするとあまりに忙しくて病院に行けなくて、しかも過労死をした場合などは、本人からの申し出が全くなかったとされ、会社の配慮義務に欠けるところはなく、会社の責任ではないとされるのではないでしょうか。
 「健康管理は本人の自己責任」となっていくでしょう。

 また、会社は、労働者の時間管理をしなくなるので(残業代も払わなくて良いので会社は労働時間をチェックする必要はなくなります)、まさに「本人の自己責任」となります。

 「時間管理も健康管理も本人の自己責任」。
 厚生労働省は、「残業代不払い法案」「過労死促進法案」について、今まで「自由な働き方をする人たち」を対象とすると言っていました。

 「自由な働き方をする人たち」なんてどこにいるのでしようか。
 「今日はいっぱい働いたので、これから2日間休みます。」なんて自由に言える人がどれだけいるでしょうか。

 そんな声があったからか厚生労働省は、「自己規律型労働をする人たち」と言いなおしています。
 しかし、この「自己規律型労働」というのは、まさに「健康管理も時間管理も全部自己責任」ということで、働く人たちにとってはたまったものではありません。一日労働時間の規制がとっぱらわれ、死ぬほど働くようになりながら、「健康管理も時間管理も自己責任」と言われるようになるのですから。

 わたしは忙しくて、他人が見かねてよっぽど「病院に行け。」と言ってくれない限り、病院に行かない人です。
これはわたし自身の問題ですが、働いて忙しくて、ついつい自分の健康は後回しになるというのが、日本で働いている多くの人ではないでしょうか。

 まあ、わたしのように魚の目と化膿して膿んでいるのをごっちゃにするような人はあまりいないかもしれませんが。

 そんな意味でも日本版エクゼンプションが上程されないよう声を大にし、運動していきます。
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