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福島みずほのどきどき日記

モンゴル大統領との会談ー北東アジアにおける非核化をめざしてー

2月27日(火) 
 モンゴルのエンフバヤル大統領が来日し、国会の本会議場で、演説を行った。
 そして、社民党として、エンフバヤル大統領と会談をする機会を持つことができた。
 モンゴルの政権党は、社会主義インターナショナルに加盟をしている。もちろんモンゴルは、今社会主義ではないけれも、今社会主義インターは、社会民主主義の政党が加盟をしているので、わたしたち社民党もモンゴル政権党も加盟をしている。

 2005年に、モンゴルで、この社会主義インターのアジア・太平洋委員会が開かれた。
 そこで、わたしもモンゴルに行き、エンフバヤル大統領を含めたみなさんと親しく話をした。

 今日、大統領は、本会議で、「モンゴル国は自国の領土を非核地帯とすることを宣言しており、これを国連安全保障理事会が承認しています。核兵器を保有しない国としてのモンゴル国の経験がここでなにかしら貢献できるかもしれません。」と述べてくれたのである。
 社民党は、長年、北東アジアにおいて、非核構想、そして、安全保障構想を作ることを提言をしてきて、そのために、モンゴルを訪れており、その意味で、大統領との懇談も有意義だった。

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