久間大臣の発言について
2007 / 06 / 30 ( Sat ) 昨日の夜から今朝、3時まで本会議。
公務員制度改革法案が成立するということで終わった公務員制度改革法案というととてもいいことのように思うけれど、なんということはない人材バンクならぬ天下りバンクを作るというとんでもないもので、天下り促進法案である。 この法案は、なんと委員会の採決のないまま中間報告として、本会議に出され、本会議で成立をした。 法案の中身もひどければ、やり方も全くひどい。 国会では通常、委員会で審議をして、採決をして、それから本会議で採決という順番をとる。 本会議で討論の上、採決ということもあれば、討論はなく、本会議で採決ということもある。 通常あるべき委員会採決を飛ばしたのは、ひどすぎる。 会期延長をして、会期は7月5日までとなった。 そのため、投票日は、1週間延期され、7月29日となった。 ところで、会期延長の上、初めて開かれた厚生労働委員会で、強行採決であった。 なぜ強行採決なのか。 会期は、7月5日まであるので、開いた日に強行採決はひどすぎる。 結局、年金記録問題にしろ、社会保険庁問題にしろ、徹底的に議論しようとしたのではない。 安倍内閣は、今度の国会で、衆議院で14回、参議院で3回、中間報告を入れれば参議院で、4回、強行をしたことになる。 今国会は、まさに、「強行採決国会」である。 安倍内閣もひどいけれど、国会では、それに全面的に協力し、支持して、同じく強行をしていく与党の姿もすさまじいものである。 今度の選挙で、負かしていくしかない。 安倍政権が負けて、社民党が勝たなければ、この憲法改悪などの政治の流れは、変えられない。 朝から、TBSの「サタずばっ!」に出る。 年金記録問題などで激論になる。 そして、その後、新潟へ。 新潟市で、街頭演説の後、記者会見。 その後、長岡市と六日町で、街頭演説。 憲法9条を変えさせないためにも、社民党に力をということを訴える。 年金問題についても、雇用についても、地域の格差のことについても、みんな関心が高いが、憲法9条のことについてもみんな切実な思いを持っていると感ずる。 新潟をまわっているときに、久間防衛大臣が長崎への原爆の投下について「しょうがない」と発言をしたことを聞く。 いかなる理由があろうとも原爆投下を正当化することはできないはずだ。 罷免を求めていく。 被爆者たちの被害を一体なんと考えているのか。 |
何のための会期延長か。
2007 / 06 / 29 ( Fri ) 通常国会は、6月23日までであった。
この会期を12日間延長し、7月5日とした。 そのため、参議院議員選挙の投票日が7月22日から29日に延長になった。 何のための会期延長だったのか! 参議院の厚生労働委員会は6月28日(木)に、社会保険庁改悪法案などを強行採決した。 会期延長し、投票日を延期して、わずか1日しか審議をしていない。これで強行採決とは全くひどい。 来週1週間は一体何をするのか。 法案を十分審議するために会期延長したのではなく、投票日を一週間延ばすために会期延長したのではないか。 年金問題が少しでも沈静化するようにとか、夏休みに入って投票率が下がって好都合とも言われている。 しかし、投票日を延期したことで、投票場所を変えることや、祭りや花火大会などのスケジュールの変更などが必要になった。 投票日を延期するために、会期を延長し、直後に強行採決なんて許せない。 社会保険庁にも、厚生労働省にも、安倍総理にも、柳澤厚生労働大臣にも、与党議員にも、その横暴さに怒り続けた一週間だった。 今晩10時から、明日未明(予定)まで参議院本会議が行われる。 このまま政府与党の思いのままの幕引きはさせない。 |
「強行採決国会」はひどすぎる!
2007 / 06 / 28 ( Thu ) 6月28日、参議院の厚生労働委員会で、年金機構改悪法案が強行採決された。
強く抗議をする。 今日、一体委員会が何十回ストップをしたことか。 政府のウソやごまかしはあまりにひどく、こちらの追及で、ようやく資料や事実が出てくるあり様である。 保険料に見合う給付がきちんと受けられるためには、年金記録をできるだけ完全なものにする必要がある。 その努力をしない安倍内閣は許しがたい。 安倍内閣の年金データ隠蔽に強く抗議をする。 年金記録の問題にふたをして、法案を成立させたら大変なことになることなど明らかである。 安倍総理は「一人残らず救済する」と言うが、それは全くの絵空事であり、嘘っぱちである。 ところで今国会は強行採決のオンパレードである。 衆議院において、委員長が職権で委員会を立てた(つまり、野党の反対があっても勝手に開く)のが47回、強行採決は14回、参議院でも、教育三法改悪法案、イラク特措法案も強行採決である。 私は、参議院の厚生労働委員会の委員として、年金問題、年金記録問題に必死で取り組んできた。 漢字をカナに入力するときの問題、1430万件以外に船員保険36万件が未入力であること、旧台帳を捨てていること。 そのうち約83万件の台帳は、マイクロフィルム化も、磁器テープ化もされずに捨てられたことなどを明らかにしてきた。 安倍総理は、5000万件のコンピューターの照合をまずすると言っているが、データそのものが不完全なのであるから、これではダメである。 社会保険庁は旧台帳で磁気化されているものはコンピューターに入力されていると答弁をする。 しかし、私たちはこれをまだ確認していない。 6月26日(火)に、私と民主党の津田さん、共産党の小池さん、社民党の保坂さんと4人で、埼玉県にある「ワンビシ・アーカイブ」を訪れた。 ここは旧台帳やこのマイクロフィルムなどが保管されているからである。 どういう状況で何が保管されているのか、コンピューター上に入力されているのか調査をするためである。 しかし、村瀬社会保険庁長官からストップがかかり、ブロックされ、私たちは門前払いをされた。 全くひどい。 なぜ長官がブロック・妨害をするのか。 政府は、野党の調査を妨害し、全容を明らかにしようとしない。 証拠を突きつけて、ようやく様々な情報を明らかにする状態である。 今、必要なことは、すべての情報を集め、台帳・マイクロフィルムとコンピューター上に入力されているものをつき合わせ、全力で年金記録を正確にすることである。 今、まさにそれを私も社民党も、野党も、必死でやっているところである。 なぜ、それを突然強行採決か。 6分割民営化してうやむやにしようとしたとしか思えない。 |
「ワーキングプアの反撃」出版記念トークショウ
2007 / 06 / 27 ( Wed ) 最近、出版した「ワーキングプアの反撃」(七つ森書館)の出版記念を兼ねて集会。
対談相手の雨宮処凜さんとトークショー。 司会は佐高信さん。 働く一人ひとりの人間として捉えず、いつでも取り替え可能で、不用になれば使い捨てできる「労働力」として、扱われている現実が最近、次々に明るみになってきた。 同時にこれまでは、一部の日雇い労働者や一人親家庭などが引き受けてきた、人間的ではない働き方が、若い人たちにも広がり、このままじゃまずいと思う人が増え、反貧困のネットワークが動き出している。 雨宮さんは、対談でも「プレカリアート」(新自由主義経済の中で、経済的にも排除され、人間的に生きようとする当たり前の権利も奪われた非正規労働者や失業者)という言葉に出会った時に自分の生きづらさの根っこを知ったという。 自分たちに向けられている「自己責任」という社会の目に、「生きさせろ」とすごみ、「ワーキングプア」や「プレカリアート」などの言葉で反撃し、私も参加した「自由と生存のメーデー」では、「安部晋三は一人で再チャレンジしろ」とその嘘くささを見抜いた秀逸な声をあげる。 トークショーでは、フリーター労組や全国ユニオンで活動している人たちにも話してもらった。 現実を変えようとする仲間の存在を知ることは希望だ。 今回はビールとおつまみも用意して、私も、缶ビールを片手に話した。 こんな困難な時代だからこそ、心と体の腹ごしらえをして、みんなで元気に生き抜きたい。 ![]() |
ワンビシ(民間倉庫)
2007 / 06 / 26 ( Tue ) 今日こそは、ワンビシという民間倉庫に行くぞと意気込む。
民主党の津田さん、共産党の小池さん、社民党の保坂さんと私で、埼玉県挽比企郡へ向かう。 ところが、ワンビシ・アーカイブズに行く途中、厚生労働省から「中止してほしい」と事務所に連絡が入ったという。 しかし、中止なんてとんでもない! ワンビシにつくと、大きな門が、まるで刑務所のよう。 なんとか、中に入れてもらい会議室へ。 しかし、社会保険庁の職員はおらず、ワンビシ側も「中止と聞いている」という状態。 怒りは収まらない。 津田さんが、社会保険庁の青柳部長と話すが埒があかない。 今度は村瀬長官と話して、ワンビシ側はOKと言っているんだから、長官から指示を出してくれと言ったら、長官は「社会保険庁の職員なしに見せるな」と指示。 視察を阻まれてしまった! ワンビシ視察への妨害は、昨日から凄まじい。 やりとりをしていた秘書は疲れ果ててしまっている。 きっと余程見られたくないものがあるに違いない。 少しだけワンビシ側から話を聞き、帰京。 怒りの記者会見。 ワンビシを見せ、事実をすべて明らかにしなければ、法案の採決はあり得ない!! |
ワンビシで門前払い
2007 / 06 / 25 ( Mon ) 今日はとてつもなくバタバタした日である。
社民党の保坂さんと阿部さんと民主党の島田さんと共産党の小池さんの4人で、ワンビシという民間の倉庫に視察に行こうとしていた。 これについては、随分前から頼み、かつ金曜日の段階で、お互いにFAXでやりとりをして、日曜日の日に厚生労働省から、携帯番号も含め、連絡があった。 それが、急に、月曜日の朝になって、中止、受け入れられないということになった。 わたしは、この件についての抗議や交渉で怒りくるっていた。 学習院女子大の皆さんには迷惑をかけてしまったけど、自民党の議員らにも電話をかけまくった。 厚生労働省は、与党に声かけしていないのでダメだというが、自民党の議員は「どうぞ、ご自由に」とのことだった。 当たり前だ。 なんで、与野党の議員が揃わなければ視察できないのか?こんな扱いは前代未聞だ。 厚生労働省はあまりにひどい。 民主党の島田議員は、ワンビシで門前払いをされてしまった。 保坂さんは怒り、社会保険庁に抗議に行った。 しかし、中止してくれと言ってきた連絡係の役人は。「誰に指示されて連絡してきたのか」という保坂さんの問いに、「覚えていない」と答えたという。 厚生労働省には、こういう役人だらけだ。 青柳部長に厳しく抗議して、明日しきり直しすることになった。 明日は、絶対に、ワンビシ・アーカイブズに行きたい。 夜は、山口たかさんと杉浦ひとみさんの集会。 |
NHK討論出演
2007 / 06 / 24 ( Sun ) NHKの「日曜討論」に出演。
いろいろな人から、白い洋服もステキだったし、リラックスした感じで、簡潔に話せていてよかった、という感想をもらってホッとした。 しかし、ゆっくりもしていられない。 静岡へ。 参議院選挙の全国比例区予定候補の戸田二郎さんと街宣をする。 障害者自立支援法など、障害者の生活はどんどん厳しくなっているので、戸田さんのような人がその代弁者として活躍してほしい。 その後愛知へ。 愛知選挙区の平山良平さんと街宣。 教育基本法や教育三法など、教育現場が息苦しくなる法案がドンドン通っている今、庶民派、心優しき教師の平山さんのような人に、管理教育で知られる愛知で当選し、もっともっと子どもも教師も学校が楽しくなるような環境をつくってほしい。 |
福島と宮城へ
2007 / 06 / 23 ( Sat ) 福島県と宮城県で、集会と街頭演説に行く。
福島県は、小川右善さんの、宮城県は、岸田清実さんの応援である。 |
大乱闘でゲット「三十年史」
2007 / 06 / 22 ( Fri ) 本来なら、通常国会終了だった日。
社民党の「年金問題対策プロジェクト」のメンバー、衆議院の阿部知子議員と保坂展人議員と一緒に、磁気テープ化も、マイクロフィルム化もされていない83万件の旧台帳が「棄てられた年金記録」になってしまっていたことついて記者会見を行った。 私たちが以前入手した、社会保険庁の提出資料と、昨日入手した社会保険庁刊行の「三十年史」の記述に違いがあった。 この「三十年史」を手に入れるのにも一苦労。 年金保険課長までがやって来て、大乱闘を秘書の上田さんが繰り広げ、やっとのことで手に入れることができた。 情報をひたすら隠そうとする、恐るべき隠蔽体質だ。 年金の旧台帳を保管してある民間の倉庫「ワンビシ・アーカイブズ」に行こうと社会保険庁と調整を始める。 |
尋常ではない強行採決の多さ!
2007 / 06 / 21 ( Thu ) 会期延長が明日、正式に決定する。
与党が自分たちの都合だけで法案を詰め込んで、重要法案を成立させるために会期を延長するのはおかしい。 今国会だけで、衆議院で14件、参議院で2件(一昨日のイラク特措法の延長&教育三法成立)の強行採決が行われている。 この強行採決の数はやっぱり尋常じゃない。 |
社民党の「宙に浮いた年金」「消えた年金問題」対策
2007 / 06 / 20 ( Wed ) 本会議で、イラク特措法改悪法案、教育三法案の審議。
与党の野次がひどい。 強行採決のオンパレードを何とも思っていないのか。 社民党はポスターとマニフェストを「宙に浮いた年金」「消えた年金」問題対策を発表。 キャッチフレーズは「9条と年金があぶない。今回は社民党へ」。 「今回は社民党へ」の「今回は」というところがミソである。 前回、自民党に入れた人も、民主党に入れた人も、9条と年金があぶない。 今回は社民党へ、ということである。 年金の問題だって、憲法の生存権の問題である。 年金についての社民党の対策を以下、紹介する。 |
年金問題の三つの問題点
2007 / 06 / 19 ( Tue ) 参議院の厚生労働委員会。
参議院の外交防衛委員会で、イラク特別措置法改正法案を与党が強行採決。 さらに文教科学委員会で、教育三法(例えば、学校の先生の10年間の免許更新制を導入するなど)改正法案を強行採決。 一日のうちに、たて続けに強行採決。 もう、強行採決のオンパレード。 時間がくれば遮断機をおろすように強行採決をしていく。 また、衆議院の厚生労働委員会で強行採決に反対した民主党の内山議員を登院停止にした。強行採決をした方が問題ではないか。 数の論理で何でもやれるというのは問題である。 夜は、セクシュアルマイノリティーの若者と交流。 HIVやエイズの情報を提供するNGOのオープンスペースを訪問。 年金問題に今、どっぷりつかって毎日質問をしている。 一言で言えば国民の痛みがわかっていないということである。 年金の保険料を払い、全く何の落ち度がないにもかかわらず、「記録がない」、「領収書がない」ということで拒絶される人の痛みが全く分かっていないのである。 三つの段階の問題がある。 まず第一に、手書きのときの問題である。 第二に、1980年代、コンピューターに入力するときの問題がある。 委員会で質問をしたが、台帳は漢字で書いてあって、それをコンピューターでカナに入力するときに、「本人に確認のしようがない」として、読み方の確認をしていないことを平然と答弁をした。 日本人の名前は、アルファベットではないし、また、名前の漢字の読み方は難しい。 勝手に読んだら間違えて、一致しなくなることは当然である。 まさに年金記録を本人が結びつかなくなる。 1430万件の未入力の年金記録と36万件の未入力船員記録の存在もある。 入力していないのであるから、間違いも大変起きやすくなる。 支給されなかった人や給付が少なかった人はどう救済をされるのだろう。 「あの時、年金があれば」と思う人もあるだろう。 6月19日(火)に質問をしても、答弁は「入力をするかどうか検討をする」というもので、全くひどい。まず入力をすべきではないか。 第三に、10年前に基礎年金番号を導入するときの問題がある。 このときにきちんとキャンペーンをし、通知のときにみんなに年金記録のチェックを徹底してもらうべきだったのである。 また、この10年間受給者については、コンピューターの照合すらもしていない。おまけに旧台帳も捨てている。 これは昭和17年から昭和29年までの台帳で、社会保険庁の書類保存の規程では、「永年保存」とされていたものを、平成12年1月に、民間の倉庫、ワンビシアーカイブズに移動するときに、捨てているのである。 マイクロフィルム化しているから大丈夫というが、マイクロフィルムは非常に読みにくい。 取り損なっているものもあるかもしれない。 旧台帳は国民の非常に重要な記録で、2つとないものなのになぜ捨てるのか。 「マイクロフィルムにしているから」と厚生労働大臣は答弁する。しかし、これもおかしい。 マイクロフィルムにしていたのは、1980年代の話。その後、20年近く、ちゃーんと紙台帳で保管をしていたのである。なぜか。紙台帳が一番確かなもので、大事なものだったからである。 「マイクロフィルム化しているので大丈夫」ではなく、マイクロフィルム化した後も、大丈夫ではないから紙台帳を保管していたが、平成12年1月、記録を引越しさせるときに、旧台帳はかさばるから捨てたのである。 年金の支給は「申請主義」であり、申請をしてきた人に、「時効です」「記録がありません」と言って、窓口で追い返すことしかしてこなかったのではないか。 社保庁は、年金の保険料を集めることには熱心だけれども、きちんと払う意識があまりに薄かったのである。 |
連日委員会
2007 / 06 / 18 ( Mon ) 参議院の厚生労働委員会で参考人質疑。
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憲法9条をそのまんまに
2007 / 06 / 15 ( Fri ) 朝、「サタずばっ!」に出演後、宮崎へ。
東国原知事に会う。 「憲法9条をそのまんまに」という巻物をわたした。 上原さんが書を書き、そして私が、そこに署名をしているところ。 ![]() 東国原知事は、笑顔で受け取ってくれた。 ![]() その後、上原ひろ子さんと交流会に出席。 上原さんは、中学・高校の先輩なのである。 ![]() |
年金問題:旧台帳のこと
2007 / 06 / 14 ( Thu ) 厚生労働委員会で、旧台帳を破棄したという(昭和17年〜29年の台帳)答弁があった。
平成12年1月に民間会社のワンビシの倉庫に移転する際、旧台帳をすべてすてたということが、明らかになった。 マイクロフィルムで大丈夫と言うが、とても見にくい。 規程では、破棄ではなく、永年保管となっているのに、なぜ捨てるのか。 国民の貴重な記録をなんと思っているのか。 |
マイクロフィルムは見にくい。
2007 / 06 / 13 ( Wed ) 社会保険庁業務センターから、36万件についての回答がある。
この36万件については、磁気データー化していない。 つまり、コンピューターに入力していないのである。 要するに36万件は、1430万件と同様の性格のものであるという回答である。 ちなみにマイクロフィルムとして管理しているのは、昭和15年から昭和4月1日までに船員保険被保険者資格を喪失した者の船員保険被験者台帳である。 あきれた。 給付もれのものも相当あるのではないか。 今日は、厚生労働委員会で、文京社会保険事務所などを視察する。 マイクロフィルムのものを見るが、正直言ってとてつもなく見ずらい。 |
ねんきんダイヤル
2007 / 06 / 12 ( Tue ) 参議院の厚生労働委員会で質問。
毎日いろんなことが明らかになっていく。 社会保険庁の「社会保険センターつうしん」(1999年11月)によると、今、問題になっている1430万件の記録と船員保険のうち36万件が、磁気データー化させていない、つまりコンピューターに入力されていないことが、書かれている。 これは、通信にはっきり書かれていることなのである。 厚生労働委員会で、このことについて質問。 「1430万件以外に未入力のものはありませんね。」と質問をすると、社会保険庁は、「ありません。」と明言。「では、一体いつ36万件を入力したのか。」と聞くと「わからない。」という回答。 今、調べてもらっている。 また、「ねんきんダイヤル」の受電対応のために、トランスコスモス株式会社が、150人の募集をしている。 みんな必死で、ダイヤルして、なかなかつながらないと言われている。 しかし、この応対をしているのは、全く素人の人なのである。 募集には、こうなっている。 「ねんきんダイヤル」の受電対応をして頂きます。 年金受給者からの、年金のお受け取りに関する手続き、制度や加入記録に関するお問い合わせ等に対応。 18歳から63歳までの男女。学歴・経験不問となっている。 もちろん社会保険庁は、答弁で、このことも認めた。 しかし、マニュアルで対応をして、済む話ではないし、責任ある対応ができるのだろうか。 トンネルじん肺訴訟が、裁判のなかで、和解で解決するとの連絡を原告の人たちが、報告にきてくれる。 被害発生の責任を認めてこなかった国が、粉塵の濃度を測定するよう義務づけたり、工事中の作業状況の改善をなど規制強化をすることを原告側に提示。 解決が進んで本当に嬉しい。 中国残留孤児の問題についても、有識者懇談会で、生活保護にかわる制度についての提言が出て、良かった。 少しずつ改善されたり、進んだりすることもあって、それは本当に嬉しい。 |
安倍総理の「押しつけ」
2007 / 06 / 11 ( Mon ) 参議院の本会議において、公務員制度改革法案、趣旨説明。趣旨説明。
これから、審議されることになるが、会期末は、6月23日で、もうあまり日数もないのにごり押しするつもりだろうか。 天下りのことについて、安倍総理は、「押しつけ的天下りの禁止」「押しつけ的斡旋の禁止」と繰り返し言う。 「押しつけ」と言う言葉を一体何回使っただろうか。 天下りは、あうんの呼吸でなされるもので、押しつけでなされるものなんてありえない。 この法案は、天下り制限法案ではなく、天下り容認法案である。 また、「新人材バンク」は、「天下りバンク」である。 こんな法案、百害あって一利なしである。 こんな法案のごり押しをする安倍総理は、問題である。 |
街頭演説 応援ありがとうございます
2007 / 06 / 10 ( Sun ) 朝、フジテレビの年金についての各党の討論会。
今日は、東京選挙区立候補予定の杉浦ひとみさん、全国比例区立候補予定の上原ひろ子さんと東京で街頭宣伝。 年金記録の問題、コムスンの問題、労働者派遣法の問題などについて、多くの人が耳を傾けてくれる。 |
年金記録
2007 / 06 / 09 ( Sat ) 今日は久しぶりに少し休める日。
年金記録問題についての調査。 差問題について原稿を書く。 今、参議院厚生労働委員会で、社会保険庁改悪法案について審議をしている。 年金記録の問題については、一体どんな問題がこれから出てくるのか全く泥沼の様子となっている。 厚生労働省が情報を出さないことも問題で、今、そこの攻防を激しくやっている。 膿を出しつくさないまま、「臭いものに蓋」で押し切って6分割をし、かつ民間委託をすれば、3年後、6年後、10年後に「あれは社会保険庁時代の問題でした」となってしまうだろう。 今とにかく情報をとことん出させ、問題点をはっきりさせることと対策の提示に全力を挙げている。 |
年金・自衛隊情報保全隊・辺野古
2007 / 06 / 08 ( Fri ) 今日は、参議院の厚生労働委員会で、参考人質疑を行う。
中村さんご夫妻と梅原さんといずれもかつて国民年金の特例納付をしたにもかかわらず「領収書がない」として、今まではねつけられている。 3人の話は、実に詳細で一貫している。 にもかかわらず、切り捨てられているのである。 中村さんは、「私たちには落ち度はない」と語った。 梅原さんは、「もし認められれば年に10数万円給付が増える。私は納付した時のことも全部覚えているのにひどい」と訴えた。 梅原さんは6月4日、再審査請求も棄却になっている。厚生年金の場合は、勤務先が明らかになったいて、それから分かるということもあるが、国民年金はどう立証すればいいというのか。 自衛隊の情報保全隊が、イラク戦争に反対する運動、集会、そして、それだけにとどまらず、大増税反対などの集会や4人、5人といった小さな行動についても情報を収集していた文書が共産党より明らかになった。 この中には、札幌で行われたイラク派兵反対の集会に出席し、雪の降るなかみんなでデモ行進をしたときの私の写真も載っている。 このことについて防衛省の守屋事務次官に対し、保坂展人衆議院議員と抗議をする。 抗議文の中身は次の通りである。 ------------------------------------------------------------ 防衛大臣 久間 章生 殿 自衛隊情報保全隊による市民活動の違法な監視に抗議する申し入れ 社会民主党全国連合 党首 福島みずほ 一昨日、日本共産党より、同党が入手した陸上自衛隊情報保全隊(以下、「保全隊」という)作成の文書が公開された。これまで、保全隊については、「自衛隊の機密情報の保護と漏洩の防止」がその任務であると説明されてきた。ところが、当文書によると、保全隊は、全国各地における様々な運動体や個人の活動を監視していることが明らかとなった。つまり国民を監視の対象として活動してきたわけである。メディアや宗教者をも含めた、様々な団体が監視の対象となっており、驚愕すべき内容である。 高校生にいたる、多くの国民を監視する保全隊の活動は、自衛隊が国民を守る対象ではなく、「敵」として捉えていることの表れである。また日本国憲法下にある自衛隊が、本来守るべき、集会・結社の自由や言論・出版などの表現の自由、個人のプライバシー権など、日本国憲法の定める国民の重要な権利を侵害していることが明らかになった。 社会民主党は、このような憲法違反の行為を断じて許すことはできない。また、社民党自体が監視対象とされたことを踏まえ、重ねて抗議し、以下申し入れるものである。 記 一、調査隊と情報保全隊の違いを示されたい。 一、自衛隊情報保全隊がどのような活動をしてきたのか、明らかにするとともに、収集した情報をすべて公開されたい。 一、なぜ、イラク戦争反対の運動が監視対象になったのか、明らかにされたい。 一、保全隊の活動を直ちに中止し、解体されたい。 以上 ------------------------------------------------------------ ところで、保坂さんが守屋事務次官に対して「沖縄の辺野古についても調査をしているのですか?」と聞くと、事務次官は「どのような評価をされているのか、沖縄の海自の情報保全隊が集会などの情報を収集していると思う」と言った。 私が「報告は見ていますか?」と聞くと、守屋事務次官は「報告は見ていない」と言った。 過去のイラク派兵反対の情報収集にとどまらず、現在も情報収集を続けていることが大問題だ。 |
和田しげるさん(参議院選挙神奈川選挙区予定候補)
2007 / 06 / 07 ( Thu ) |
驚くべき年金問題での答弁
2007 / 06 / 05 ( Tue ) 今日は、参議院の厚生労働委員会で、1時間社会保険庁の問題と5000万件の宙に浮いた年金問題と消えた年金の記録について質問をする。
自分たちの責任を自覚していない答弁にはらわたが煮えくりかえる。 宙に浮いた年金記録の問題や消えた年金問題については、少なくとも第1に、198O年までの手書きの時の間違い、第2に、コンピューター化したときの間違い、第3に、基礎年金番号導入のときの問題の3つがある。 どれも大変な問題である。 今日質問をしていて、驚いた答弁の数々。 たとえば、1970年代からコンピューター化していくのに、手書きのときは漢字にふりがなが振っていなかった。 そして、コンピューターは、カナでしかはいらなかったので、入力している人が自分の読み方でカナに直して入力しているのである。 本人には、確認のしようがないので、確認をしていないということである! これでは「幸子」は、ユキコになっているかもしれないし、サチコになっているかもしれない。 「健」は、タケシかもしれないし、ケンかもしれない。 「我妻」さんは、ワガツマかもしれないし、アガツマかもしれない。 「谷沢」は、ヤザワになっているかもしれないし、タニザワかもしれない。 本人に確認をしないで勝手に読んで入力すれば、間違いが山ほど起きるのは当然だ。 そして、5000万件については、内訳はわからないとして明らかにしない。 明らかにできないのだろうか。 男女比についてもわからないと言う。 女性は結婚するときに、97%以上姓を変えているので、女性のほうが、より多く宙に浮いた年金記録になっていると思うのだが。 男女比については、コンピューターを動かさないとわからないという答え。 全くふざけている。 木曜日も質問。 金曜日は参考人質疑で、当事者の人たちも発言をする。 |
新しいボランティアさん
2007 / 06 / 04 ( Mon ) 大学の授業の後、本会議。
夜は、明日の厚生労働委員会での質問の準備。 これから参議院の厚生労働委員会での質問と攻防が続く。 宙に浮いた年金問題や消えた年金問題など、国民のことを全く考えていない今の自民党政治をきっちり追及をしていくことを委員会の質問でバリバリやっていく。 事務所に新しくボランティアで、ロースクールに行っている人とドイツ人で、良心的兵役拒否をして、日本でそのかわりボランティア活動をしている若者が来てくれた。 いろんな話をした。 |
大分選挙区予定候補 松本文六さん
2007 / 06 / 03 ( Sun ) |
雨宮処凛さんとのイベントのお知らせ!
2007 / 06 / 02 ( Sat ) 雨宮処凛さんとのイベントが決定しました!
対談本「プレカリアートの逆襲(仮)」 (七つ森書館刊)出版記念トークセッション ■日時 6月27日(水) 18:30〜20:30 ■場所 総評会館大会議室 東京都千代田区神田駿河台3-2-11 【交通機関】 ●地下鉄 丸ノ内線/新宿線をご利用の方は地下道を通り、千代田線方面へ 東京メトロ千代田線 新御茶ノ水駅 B3出口 (徒歩0分) 東京メトロ丸ノ内線 淡路町駅 B3出口 ※ (B3出口まで徒歩5分) 都営地下鉄新宿線 小川町駅 B3出口 ※ (B3出口まで徒歩3分) ※B3a出口は、違う方向へ出ますのでご注意ください。 ●JR JR中央線・総武線 御茶ノ水駅 聖橋口 (徒歩5分) ■参加費 1000円(飲み物・おつまみ付) |
上原ひろ子さんHP開設のお知らせ
2007 / 06 / 02 ( Sat ) |
土日は大分へ
2007 / 06 / 02 ( Sat ) 土日は大分へ。
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聞けば聞くほどひどい年金問題
2007 / 06 / 01 ( Fri ) 社会保険庁から話を聞く。
5000万件の内訳などを聞く。 聞けば聞くほどひどい。 5000万件の年金の記録が、誰にも結びつかずに宙に浮いているのである。 これは誰のせいかと言えば、断じて国民のせいではない。 年齢別で言っても100歳以上の人が161万7601件である。 100歳以上の人は、3万人ほどしかいない。 ということは、158万件、もしかしたら限りなく158万人の人たちが、自分は、きちんと保険料をきちんと納めながら、その分はもらわずに亡くなっているのだ。 社会保険庁によると、年金もらっている人で、時効の援用を社会保険庁がしたのは、25万件であり、950億円社会保険庁は払わなくて済んだのである。 国民は、なんとなく自分はちゃんと払っているのだから、特に、たとえば会社で天引きされているのだから、「お上」がきちんと把握しているだろうと思っていたと思う。 しかし、全くそうではなく、本人が言わなかったり、うっかり忘れていたりすると、ちゃかり時効の援用がされて、払ってもらえなかったりしているのだ。 とんでもない。 こんなの政府が、時効の援用をするのがおかしい。 政府が出した社会保険庁改革法案の他に尻ぬぐいとして、なんと議員立法で、時効を適用をしないという特別法案が出され、いずれも衆議院を通過し、来週参議院で議論になる予定である。 時効になっているなど年金について責任を持つべき政府が落ち度のない人に対して主張するなんておかしいし、主張できないはずだ。 時効について主張をしないという議員立法はおかしい。 通達で時効は主張しないというだけでも十分だし、大臣が一言言えば済む話である。 |
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