「強行採決国会」はひどすぎる!
2007 / 06 / 28 ( Thu ) 6月28日、参議院の厚生労働委員会で、年金機構改悪法案が強行採決された。
強く抗議をする。 今日、一体委員会が何十回ストップをしたことか。 政府のウソやごまかしはあまりにひどく、こちらの追及で、ようやく資料や事実が出てくるあり様である。 保険料に見合う給付がきちんと受けられるためには、年金記録をできるだけ完全なものにする必要がある。 その努力をしない安倍内閣は許しがたい。 安倍内閣の年金データ隠蔽に強く抗議をする。 年金記録の問題にふたをして、法案を成立させたら大変なことになることなど明らかである。 安倍総理は「一人残らず救済する」と言うが、それは全くの絵空事であり、嘘っぱちである。 ところで今国会は強行採決のオンパレードである。 衆議院において、委員長が職権で委員会を立てた(つまり、野党の反対があっても勝手に開く)のが47回、強行採決は14回、参議院でも、教育三法改悪法案、イラク特措法案も強行採決である。 私は、参議院の厚生労働委員会の委員として、年金問題、年金記録問題に必死で取り組んできた。 漢字をカナに入力するときの問題、1430万件以外に船員保険36万件が未入力であること、旧台帳を捨てていること。 そのうち約83万件の台帳は、マイクロフィルム化も、磁器テープ化もされずに捨てられたことなどを明らかにしてきた。 安倍総理は、5000万件のコンピューターの照合をまずすると言っているが、データそのものが不完全なのであるから、これではダメである。 社会保険庁は旧台帳で磁気化されているものはコンピューターに入力されていると答弁をする。 しかし、私たちはこれをまだ確認していない。 6月26日(火)に、私と民主党の津田さん、共産党の小池さん、社民党の保坂さんと4人で、埼玉県にある「ワンビシ・アーカイブ」を訪れた。 ここは旧台帳やこのマイクロフィルムなどが保管されているからである。 どういう状況で何が保管されているのか、コンピューター上に入力されているのか調査をするためである。 しかし、村瀬社会保険庁長官からストップがかかり、ブロックされ、私たちは門前払いをされた。 全くひどい。 なぜ長官がブロック・妨害をするのか。 政府は、野党の調査を妨害し、全容を明らかにしようとしない。 証拠を突きつけて、ようやく様々な情報を明らかにする状態である。 今、必要なことは、すべての情報を集め、台帳・マイクロフィルムとコンピューター上に入力されているものをつき合わせ、全力で年金記録を正確にすることである。 今、まさにそれを私も社民党も、野党も、必死でやっているところである。 なぜ、それを突然強行採決か。 6分割民営化してうやむやにしようとしたとしか思えない。 |
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