思いやり予算
2007 / 10 / 18 ( Thu ) 在外被爆者の問題で、当事者の人たちが、事務所に来られる。
医師や看護士を増やせという集会に出る。 米軍への思いやり予算は、年間2200億円。 この期限が、来年の3月で切れる。 米軍再編のために3兆円もかかる。思いやり予算は、やめるべきだ。 |
日米軍事再編・基地強化と闘う全国連絡会
2007 / 10 / 18 ( Thu ) 秘書の池田幸代です。10月6・7日に山口県・岩国市で行われた「日米軍事再編・基地強化と闘う全国連絡会」(以下、全国連絡会)の第2回総会に参加してきました。
というのも、私の暮らす神奈川県は沖縄に次ぐ第2の基地県。とりわけ、厚木基地にエンジン出力の高いFA18スーパーホーネットが来てから、音の暴力は更にすさまじく、そして深夜にまで及ぶ飛行訓練、落下物事故が市民の生活から安全や安心を奪っています。 昨年1月に爆音の激化による防音工事の対象区域(「騒音コンター線」)が再設定され、私の暮らす地域の多くの世帯がその対象になりました。 その後、5月の在日米軍再編協議で厚木の空母艦載機の59機が、2014年までに岩国市に移駐されることがアメリカ政府と日本政府の間で合意されたものの、岩国市民は住民投票などで艦載機の移駐受け入れに「ノー」の意思を示した、という経緯があります。 私は、今年4月に厚木基地の爆音防止に50年近く取り組んできた「厚木基地爆音防止期成同盟」の執行委員になり、また、具体的な運動としては、「騒音コンター線」の中に自宅があるため、第4次厚木基地爆音訴訟の原告になりました。 この全国連絡会は、米軍再編に対応すべく昨年第1回総会を横浜で開きましたが、今年は艦載機受け入れを拒否したために、再編交付金を止められた岩国市に集結しようということになった次第です。 沖縄からは、普天間・嘉手納・辺野古、鹿児島からは鹿屋、宮崎からは新田原、長崎からは佐世保、地元山口からは岩国、広島からは呉、神奈川からは横須賀・厚木・座間・相模原、東京からは横田、それぞれの基地の周辺地域で、基地強化に反対する活動をしている方々が参加しました。 1日目は、岩国市民会館小ホールで「爆音に怒りを!今できることは何?市民シンポジウム」が開かれました。それぞれの地域の活動者から状況が報告されましたが、私が注目したのは「基地周辺の健康被害」です。 爆音などの被害で、「耳鳴りがする」「基地の近くでは流産や早産が多い」「基地の近所では低体重児やよく風邪をひく子どもが多い」「自死(自殺)があったと聞く」「胃腸や心臓にも負担がかかる」など、子どもや高齢者に被害が及んでいる状況があると多くの発言がありました。 このことは実に重要なことだと思います。基地受け入れに賛成していようとも、反対していようとも、基地被害は及ぶという冷厳な事実を突きつけるからです。これについては、国内では先行研究がないようですが、アメリカなどでないかどうか少し調べてみようと思います。 2日目は第2回総会。全国から15団体が参加、10団体がオブザーバー参加しましたが、「米軍が日本を守ってくれているから、基地負担は致し方ない」とするのは、基地から遠くに暮らす人の考え方であると感じました。 基地周辺で、連日、爆音被害、基地建設のための政府の圧力などに直面する人たちは、やはり「基地は出ていってほしい」「基地は増えて欲しくない」「軍隊は市民を守らない」と思っているのです。 午後からは、岩国市庁舎、米軍住宅が建設されると言われている愛宕山開発地域、岩国基地と新滑走路付近のフィールドワークに参加しました。 1959年に建設した現在の岩国市庁舎の壁は崩れ落ち、耐震構造も基準に合致しないようです。 隣の建設中の新庁舎は、総事業費93億円(本体建設89億円)で、KC−130機の岩国移駐受け入れを条件にしたSACО合意の補助事業として、5年前からその一部が補助されています。 しかし、防衛省によればSACО合意よりも最新かつ上位の米軍再編が日米両政府により合意されたことから、厚木の米空母艦載機の岩国への移駐が浮上し、これを受諾しない限り、再編交付金を交付しないことになりました。 ご存知のように、2006年3月12日、岩国では、空母艦載機の受け入れの民意を問う住民投票が行われました。そこでこれ以上の艦載機受け入れはごめんだ、という結果が出たことを多くの方が記憶していらっしゃるでしょう。 そのため、新庁舎建設のために予算計上されていたSACО受け入れと引き換えの国からの補助金が、昨年の米軍再編により再編交付金に変質し、厚木からの艦載機59機を受け入れない限り、支給されません。 従来、基地を受け入れてきた地域は、自治体の財政も基地の存在に影響を受けてきました。しかし、市民は「艦載機受け入れ拒否」を掲げた井原市長を選びました。ですからもちろん、その影響、つまり再編交付金の不交付という事態も「想定内」のことだったかもしれません。だとしてもやはりお金と引き換えに「基地の受け入れ」を迫るやり方は、私はフェアと思えないのです。 そもそも、米軍再編の目的を思い起こしてみれば、それは「日本の安全を守る」という日本人向けのアピールの裏側に、日本の米軍基地機能を強化し、米軍と自衛隊の一体化を進めることで、金も、土地も、人も、日本に差し出させ、同時に、アメリカにとってはリスク分散の意味もあります。 3日目にオプションで、広島・呉市で活動している「ピースリンク広島・呉・岩国」の平和船団の行動に参加しました。 呉港からは自衛隊の補給艦「とわだ」が、6回アラビア海に派遣されています。呉港には、護衛艦、輸送艦、掃海母艦など多くの艦艇が停泊し、抗議をする私たちの乗る海上のゴムボートは小さく、本当に「力の差」を感じました。艦艇が動けば波に揺れる木の葉のようです。 けれども、日本の自衛隊に被害者にも、加害者にもなって欲しくないという願いは変わりません。 各地域で米軍再編に抗して活動する方々と出会え、フィールドワークで現場を見られたことはとても刺激になりました。 夏に行った辺野古に続き、あちこちの基地を抱える自治体に実際に行き、多くの人と出会うとがんばろうというパワーが湧いてきます。今後もあちこちの自治体に伺いたいと思っています。 ![]() 建設中の岩国市庁舎 ![]() 耐震強度に不安、市庁舎の壁は既に崩れ落ち始めている ![]() ピースリンク広島・呉・岩国の平和船団 |
岩国市議会議員団から要請を受ける
2007 / 10 / 18 ( Thu ) |
10・18医師・看護師ふやせ ストップ医療崩壊中央集会に参加
2007 / 10 / 18 ( Thu ) |
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