東京タワー 〜オカンとボクと、時々、オトン〜
2007 / 10 / 28 ( Sun ) 主演、オダギリジョー、樹木希林、内田也哉子、小林薫など。
樹木希林さんも、内田也哉子さんも小林薫さんも実にうまい。オダギリジョーも瓢叉として、根無し草的なところや優しいところを好演しているが、やっぱりきききりんさんや内田さんや小林さんがうまい。どうしようもないだめ男で、優しい男を小林薫さんが演じている。 オカンの若い頃を演じる女優さんが、やたらめったら樹木希林さんに似ているなあと思っていたら、なんと内田也哉子さん。似ているのも当然だし、しっかり者でもあり、子どももかわいがり、どこかユーモラスで、明るいオカンを良く演じている。 主人公が、あまりにマザコンではないかとも思ったが、わたしもマザコンなので、「オカン」「オカン」というのが良くわかる。 ところで、東京タワーって、「3丁目の夕日」もそうだったけれど、最近の映画で良く出てくるなあ。 そして、町並みやリヤカーなど実になつかしい。 りリー・フランキーさんは、福岡で、わたしは、宮崎だから、ちょっと違うところもあるけれど、九州から東京に出てきてとまどいや夢やお母さんっ子というところなど、共通項もあって、現代と昔が交錯して出てくる感じとかなつかしいような、笑っちゃうような感じであった。 ガンになったオカンについての物語でもある。 オカンは、離婚をしたか別居している小林薫が、入院中にお見舞いくると聞いて、髪をきれいにしてもらって、かつて夫にもらった指輪をしている。こんなところが実にかわいい。別れてもやっぱり好きなのだ。 作家の女性に聞いたけれど、元夫がガンになって闘病生活の結果亡くなったけれど、看病を一生懸命したそうである。わたしは、思わず、「えっ、離婚したのに?」と思わず聞いてしまった。 離婚したかどうか関係なくその人の最後をとにかく見守り、看病し、面倒を見たのである。 毎日新聞に抱腹絶倒の「毎日かあさん」のマンガを書いている西原理恵子さんも元夫の看病を亡くなるまでしたというのを何かで読んだことがある。 最後に、別れた夫がやってくるというのもいいなあと思った。 このオカンは、子煩悩で、夫と別れた後、飲食店で一生懸命働いたり、無理して仕送りをし、退学をするかもという電話をもらうと狼狽をしたりする。 ユーモラスで、楽しくて、夫と別れた後、子連れで男の人とデートしたりして、なかなか魅力的で、笑ってしまう場面も多かった。 女の人の一生の物語とみてもなかなか面白かった。 わたしの両親は、健在だから、親孝行をしなくっちゃ。 また、年上の友人たちも大事にしようっととも思った。 |
「ビルマ軍政と日本」緊急集会に出席
2007 / 10 / 28 ( Sun ) 「ビルマ(ミャンマー)軍政と日本ー日本外交を動かそう!」の緊急集会に出席する。
日本政府は、国際社会のなかで、軍政は問題であるというメッセージをきちんと出していない。これからODAを精査するという立場である。 日本はどこよりも早くビルマの軍事政権を承認し、先進諸国のなかでは、一番のODAの援助を軍事政権に対してやってきた。この19年間全く軍事政権は変わってきていない。 この集会では、かつて軍事政権の拷問を受けた人の証言や弾圧を受けている少数民族のひとつカレン族の女性の発言などが続いた。 それにしても、デモ弾圧のビデオには、ショックを受ける。 軍隊とは何かと改めて思う。 フィリピンでも、フィりピンの軍隊は、戦闘行為で、外国の人を殺した数より、自国民を殺した数のほうが多いというのを読んだことがある。 何の武器も持っていないお坊さんや市民に対して、発砲し、殴る軍隊のビルマの映像が続く。殺されて放置されているお坊さんの死体や重傷を負って横たわる市民の人の姿。 日本の政治が、この軍政に加担することは、もうはっきりやめるべきである。 中国が天安門の事件を起こしたときは、日本政府は、ODAを中止し、半年ほどストップしていた。アパルトヘイトを行っていた南アフリカへは、援助をしていない。 今回、日本政府は、明確なメッセージを出すべきである。 きちんと政治の場面でがんばりたい。 身近なアジアで、人がこんなに弾圧されていいわけがない。アジアの国々は、本当に問題をかかえている。日本の政治こそが問われている。 亡命してきている多くのビルマの人たちに会う。 もうすっかり顔見知りになってきている。 ビルマの民主化を願う多くのビルマの人たちと日本人の人たちの思いに励まされ、国会でがんばらなくっちゃと改めて思う。 「東京タワーオカンとボクと、時々、オトン」の映画を見る。 |
ビルマ集会
2007 / 10 / 28 ( Sun ) |
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