相変わらずの強行採決で新テロ対策法案委員会通過
2007 / 11 / 12 ( Mon ) 新テロ特別措置法が、衆議院の委員会で採決される。
わたしは、参議院議員であり、衆議院の委員会の部屋に傍聴に行った。 傍聴に行って、驚いた。 与党の議員や閣僚がニカニカしたり、特に、自民党の議員が、談笑しているのに、緊張感がないとショックと怒りを感じた。これは何なのだ。 日本の給油が、アフガニスタンやイラクの爆撃を支えているということの意味や重みをきちんと考えるべきである。命に関することなのである。 給油の実態にしろ明らかになっていない。 給油を扱っている2社の総合商社の名前すら明らかにしていない。 シビリアンコントロールが全くないのである。 そして、シビリアンコントロールということで言えば、新テロ法案は、国会の承認規定を除いている。2院制のうち、国会が承認をしなければ、駄目ということは当然である。国会の承認規定をなくしていることもこの新テロ法案の大問題である。 総理は、15日から訪米である。 訪米の手土産として、新テロ法案の衆議院通過を13日にやったのではないか。全く手ぶらではいけないというのがあると思う。おかしいことだ。 日本の政治のなかで、全く欠けている視点は、アフガニスタンやイラクにおいて殺される人々の存在である。 日本の政治が、そして、人々の税金が何に使われるべきかという極めて重要な問題である。 冒頭述べた委員会の談笑風景は、一体何なのだと正直思った。わたしだって、もちろん笑ったりするし、だらっとすることもある。しかし、採決のときのこの談笑は何なのだろう。 守屋前事務次官の疑惑、防衛省疑惑についても説明が極めて不充分である。 |
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