わたしも肝炎裁判の原告だったかも
2007 / 12 / 25 ( Tue )
 クリスマスの日。
 ビルマの難民の人から誕生日お祝いの花が届く。
 1998年のクリスマスイブの日に、衆議院議員の保坂展人さんと一緒に、牛久の外国人収容施設に会いに行った。手紙をもらったのがきっかけである。その後、彼は、裁判によって、難民認定された。東京新聞に載っていたビルマのロヒンギャ−という少数民族の人である。

 肝炎の原告の人たちが、事務所に来てくれて陳情を受ける。
 原告の一人の女性とわたしは2年違いで、同じ病院で出産をしている。原告の人たちは、女性が多い。しかも女性たちには、同世代の人たちも多い。同じ頃、同じ病院で、出産をしていて、偶然も多い。わたしも当事者になったかもしれないと思う。誰だって、被害者になりうるのである。

 厚生労働委員会で、肝炎の問題と年金記録の問題についてとジョブカフェの税金の使い道について質問をする。
 肝炎の原告の人たちが多く傍聴をしてくれる。
 早期解決のためにがんばりたい。 

 詩人の茨木のり子さんの詩集「歳月」を読む。
 茨木のり子、新川和江、石垣りん、谷川俊太郎、川崎洋、高良留美子、富岡多恵子、山之内獏といった人たちの詩は、大好きで、大学時代、特に、繰り返し読んだ。
 茨木さんは、「自分の感受性くらい」の詩集に衝撃を受けた。「言の葉さやげ」や「詩の心を読む」という本も良かった。生きていらっしゃるときに、電話で話をして、「がんばってください。応援をしていますよ。」」と言ってくださった。実は、茨木さんの詩を歌にしている吉岡しげ美さんとも話をして茨木さんご自身に、「自分の感受性くらい」をはじめいろんな詩を朗読していただき、それを録音をして、みんなでそれを長年にわたって、聞くという企画をやりたかったのだ。
 わたしは、彼女が、どう朗読をするかとてつもなく興味があった。意外と淡々と朗読されるのではなんて思っていた。言葉は、活字でももちろん威力があるが、発するとまた全然違う力を持つ。
 演劇がそうだが、演出家、演ずる人によって、全く違うものになる。
 茨木さんのファンのわたしは、彼女の声が聞きたかったのだ。
 その企画は、幻に終わったけれど、話ができて良かった。
 この「歳月」の詩集は、今までの茨木さんの詩と全く違う。亡くなった夫に対するラブレターである。
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