公聴会で八代尚宏さんなどに質問しました
2008 / 03 / 26 ( Wed )
3月25日(火)
 今日も参議院の予算委員会。
 公聴会。
 午前中は、山崎養世さん、河村小百合さんに対して、午後は、八代尚宏さんと中林さんに対して質問をする。
 
 河村さんに、財政や外国為替特別会計のことなどを質問をするのは、勉強になったし、楽しかった。
 山崎さんの高速道路無料化や地方再建の話も興味深かった。

 ところで、八代尚宏さんは、経済財政諮問会議のメンバーである。
 労働ピックバンを提唱し、労働の流動化が必要だと言い、労働法制の規制緩和を謳い、ホワイトカラーエクゼンプションの導入をいまも主張している。
 非正規雇用が3人に1人になり、年収が200万円以下の人が働く人の4分の1になっている状況は、労働法制の規制緩和によるものではないかと質問。

 予算委員会のなかで、舛添大臣は、デーセントワーク、つまり人間らしい労働というのは、直接、常用雇用が原則だと述べた。
 そのことについてどう思うかと質問をした。
 
 また、経済財政諮問会議が、骨太方針2006で、相変わらずこれから5年間、社会保障費を毎年2200億円をカットしつづけるとしていることについても質問。
 舛添厚生労働大臣は、これではやっていけないと言っていることについてどう思うかとも質問。

 また、市場化テストについて、ハローワークは、市場化すべきでないということも質問をする。

 社民党は、2002年から、格差是正を訴えてきた。
 経済財政諮問会議が、構造改革、労働法制やタクシーなどの規制緩和を提唱し、閣議決定をさせ、厚生労働省をはじめとした省庁に対して、上から圧力をかけ、社会保障費の切り捨てや労働法制の規制緩和をはじめ、貧困の問題を日本で大きく作ってきた張本人のひとつである。

 いつもは、政府に対して質問をしているが、今日は、大事な質問の機会だった。
 ぜひ議事録を読んでください。

 政策の転換をしたいものである。

 新聞を見ると、8人を殺傷をした被疑者が、「家族に定職がないことを責められて」と述べたと報道がされている。
 8人の殺傷されたみなさんに、心からお見舞いを申し上げる。

 最近、とみに、「家族に定職がないと責められて」というのをよくみるようになった。
 もちろん個人の問題ではあるが、実は、個人の問題を超えた社会の構造の問題でもある。
 いったん非正規になると、なかなか正社員にはなれない。
 フリーターを積極的に採用したい企業はたった1.6%でしかない。
 全国の多くの家庭で、「定職につきなさいよ。」と叫んでいる親がいて、「やれるもんならとっくにやっているよ。」と思う若者がいっぱいいるだろう。

 今日は、実は、知り合った多くのフリーターや日雇い派遣の人たちやパートで働く女性や猛烈に働いている正社員の人たちを思い浮かべて質問をしたのだ。


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