税金の使い道
2008 / 05 / 11 ( Sun )
5月11日(日)
 「大きな土建政府・小さな福祉政府」を政策転換し、変えようと大声で言っているのだが、本当に国会にいて、税金の使い道について考えない日はない。

 長崎県佐世保市に行ったときに、在日米軍の住宅を見に行った。
 道路特定財源から、28億円かけて、住宅を作っているからである。
 ところで、住宅は、8棟である。しかも、土地は、国有地で、ただ。つまり、8棟の建物をつくるためだけに、28億円もかけているのである。
 ところで、医療はどうだろう。
 厚生労働省が、何と言おうが、今医者不足である。
 しかも医者は、偏在をしている。
 地域医療をしてくれる医者を増やすべきである。わたしは、地域医療をやりたい、そのために、医学部へ行きたいという若者は、いっぱいいると思う。
 今、自治医大の定員は、110人。政府は、100人110人に増やしたと胸を張る。
 しかし、わたしは、言いたい。
 110人なんて、けちけちせずに、倍の200人にすべきである。
 国会で、質問をしたけれど、この自治医大の管轄は、総務省だが、総務省は、お金を出しておらず、文部科学省が、税金を出している。
 さて、いくらでしょう。
 26億円の補助金として、出している。
 後は、各都道府県が、!億円ずつ出している。
 何と!
 地域医療を担ってくれるお医者さんを育成をするのに、国が出している税金が、26億円で、米軍住宅を8棟建てるのに使っている税金が、28億円。
 こっちのほうが多いのである。
 わたしが、「大きな土建政府・小さな福祉政府」は、おかしい、税金の配分が間違っていると言うのもわかっていただけるだろう。
 秋田県の市立病院で、お医者さんをはじめ医療従事者の人たちの話を聞いたけれど、市立病院は、2億円の赤字で苦しんでいた。
 政策の転換をするべきである。
 医療や地域や人々の生活を壊してどうするのだと思う。
 今ならまだ間に合う。
 医学部の定員をふやせ、自治医大の定員を200人に!ということに協力をしてください。
 家が裕福でなくても、医学部に行き、地域医療を担いたい人は、本当にいっぱいいる。


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セーフティーネットの未来像
2008 / 05 / 11 ( Sun )
5月11日(日)
 原稿を書いている。
 夜、NHKの「緊急報告・社会保障が危ない」を見る。
 金子勝さんの話はその通り。
 ドキュメントは、いろんな現実を教えてくれる。
 
 社民党は、2002年に、格差是正を訴え、また、小泉構造改革は、改革の方向が違うと批判をした。
 新自由主義、競争原理の強化、労働者派遣法の規制緩和、タクシーの台数などの規制緩和、社会保障費のカット、3位バラバラ改悪などについて、批判し、改悪になるので、違う処方箋でやるべきだと主張をした。小泉構造改革については、民主党は、生ぬるい、スピードが遅いと当初批判をしたのたから、社民党の先見の明とぶれなかったことは、正しかったと思う。
 それらが、今、何を生んだかはっきりしてきた。
 今、後期高齢者医療制度が問題になっているが、わたしは、2006年6月、小泉内閣のときに、厚生労働委員会で、政府・与党が、強行採決をしたときのことを忘れられない。いまも本当に悔しい。

 小泉構造改革の政策転換は、社会民主主義で、行うしかないのである。
 今の政治の「大きな土建政府・小さな福祉政府」は、税の配分を明確に間違っている。
 1970年代に、フランスもドイツもイギリスも「大きな土建政府・小さな福祉政府」の転換を行い、公共事業から、福祉や教育に、税金の使い道を変えた。
 日本は、その転換に失敗をしている。
 今こそ、政策の転換をすべきであり、その思想・考え方は、社会民主主義である。
 だからこそ、社会民主主義の社民党が大事だと言いたいな。
 そのような転換のために、がんばりたい。
 一人ひとりの国民を政治が応援すべきである。
 年金も教育も医療も制度が維持され、みんなが、共有できなければ、意味がない。
 
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