自衛隊機の中国派遣
2008 / 05 / 30 ( Fri ) 5月30日(金)
自衛隊機が中国へ行くことが取りやめになった。ホッとしているし、良かった。5月 28日(金)の党首記者会見のとき、見解を聞かれ「反対」と述べた。 「確かに命の問題はあるけれども、民間でやれることをやるべきで、民間機で輸送す ることでいいではないか。地震の際の災害救助は、消防士の訓練部隊などが訓練をし ていて、非常に役立っている。自衛隊の海外派遣については、反対である。」と述べ た。 今回は、自衛隊の災害救助でもどんどん拡大していくのではないか、という危惧が あった。アリの一穴ではないが、自衛隊が海外派遣をしていくことに道を開くのでは ないか。 国会には、自衛隊派兵恒久法案を成立させたい、憲法改悪して自衛隊を海外派兵した いと思っている人は数多くいる。 ましてや行くのは、かつて戦場となった中国である。「反対」と言って良かったし、 自衛隊の派遣が取り消しになって良かった。 |
殺人件数は増えている?
2008 / 05 / 30 ( Fri ) 2009年5月から、重大な刑事裁判に国民が参加する裁判員制度が始まる。1年間で約
330人から660人に1人が裁判員候補者として選ばれることになるとの試算がある。そ うであれば、宝くじに当たるより、裁判員候補者になる確率の方が高そうだ。 ところで、質問。今、殺人事件の件数は増えているか、減っているか。答えは殺人 事件の件数は減っている。 では、次の質問。戦後、最も殺人事件の件数が多かったのはいつか。答えは1954 (昭和29)年で3081件。2番目に多いのが1955年で3066件で、これに対し、2007年は 1199件にとどまっている。つまり、今は多い時の3分の1となっている。「ALWAY S三丁目の夕日」の映画は、ほのぼのとした感じが漂っていたけれど、何と、あの時 が殺人事件は1番多かったのである。 去年、殺人件数は戦後最低を記録し、最も多い時の約3分の1であることがどれだけ 知られているだろうか。殺人件数には、未遂や予備を含む一方、乳児殺しや自殺への 関与は含まれないが、05年の死亡者数は599人である。 もちろん、599という数字は重い。しかし、報道されている実感からすると、死者 は1万人くらいで、しかもどんどん殺人罪は増えていて、昔は良かったのに今はとん でもないことになってしまったという感じではないだろうか。 なぜ、日本は殺人事件の件数が減ったのか。 諸外国との明確な違いは、若い人たちによる殺人が減ったということである。これ も意外な点である。ニュースを見ると、「本当に今の若い人たちはいったいどうなっ ちゃったの?短絡的で、信じられない」と思っている人も、けっこう多いのではない か。 総合研究大学院大学の長谷川真理子教授(行動生態学)の論文によれば、一般的に 男性の殺人には年齢による顕著な違いが見られ、殺人率は20代前半に急激にピークに 達し、以後、再び急速に減少していく。諸外国はそうなっている。しかし、日本では 1955年以降、20代前半の男子の殺人率がどんどん減少し、1990年以降では年齢による ピークが何となくなってしまったのである。 では、日本の若者はどうなったのか。 私の周りでも若者のうつ病や自殺の話を聞く。外へ向かうのではなく、自分の内へ 内へと、こもっていき、自分を痛めつけているのではないか。若者も含めた日本の自 殺者数は3万人を下らない。 日本では受刑者の数がどんどん増えている。また、死刑判決も増えている。殺人事 件数は戦後最低なのに、2007年に全国の裁判所で死刑判決を下された被告人は46人に 達し、死刑確定囚は去年末の段階で107人となった。戦後最多である。鳩山邦夫法相 は、就任から今までの8カ月の任期中に10人の死刑執行を行っている。 今の日本は、米国とそっくりだ。犯罪の数は減っていても、格差拡大や貧困の問題 が存在し、社会の「不安」は止まらない。多くの人が「恐怖心」を持ち、受刑者が増 えていく。現実を見て、考えることが必要ではないか。 【共同通信社会員制情報誌「Kyodo Weekly It's小タイム」05月12日号より】 |
無戸籍児の救済策を!
2008 / 05 / 30 ( Fri ) |
クラスター爆弾禁止条約合意
2008 / 05 / 30 ( Fri ) 5月29日(木)
クラスター爆弾ノ禁止条約作りを進めてきたオスロプロセスのダブリン会議は、事実上の即時全面禁止となる案を条約案として合意。 この条約によれば、日本が持っている大量のクラスター爆弾は、廃棄をしなければならなくなる。ちなみに、自衛隊が持っているクラスター爆弾の75%は、日本製である。 この条約は、最新型で高価なクラスター爆弾は、禁止していない。 日本政府が、愚かにも最新型で高価なクラスター爆弾をこれから買ったりしないように、きちんと交渉をしていく。 このダブリン会議に対して、社民党は、クラスター爆弾を全面的に禁止するよう声明を出した。 議員フォーラムで、社民党のその声明は、読み上げられた。 日本の政党や政治家で、クラスター爆弾を全面的に禁止すべきだと考えているものがいることのアピールになって、良かった。 さあ、これからだ。 |
後期高齢者医療制度廃止法案の趣旨説明が行われました
2008 / 05 / 30 ( Fri ) 5月29日(木)
今日は、何と言っても、後期高齢者医療制度の廃止法案が、参議院の厚生労働委員会で、趣旨説明が行われました。 わたしは、社民党の発議者になっています。 参議院の常任委員会は、火曜日と木曜日に開かれます。 来週の火曜日から、本格的な質疑が始まります。 野党が答弁に立つので、少し大変。 わたしも答弁席で、質問に答えます。 いつもは、政府を追及する立場なので、逆にしっかりしなくちゃというところ。 後期高齢者医療制度廃止法案を参議院で可決し、衆議院に送って何とか成立にこぎつけたい。 衆議院は、圧倒的に与党優位だけれど。 しばらく忙しい日が続きます。 |
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