洞爺湖サミットが終わる
2008 / 07 / 09 ( Wed )
7月9日(水)
 洞爺湖サミットが終わった。
 2050年までに、CO2を半減するよう世界で共有するよう提言するということに、がっくりした。
 2050年。
 そんな先まで待てないよ。
 地球温暖化は、もう待ったなしの状況である。
 わたしたちの子どもたちの世代の話ではなく、今の待ったなしの問題なのに。

 中長期の目標の設定がなぜできないのか。
 今までの地球温暖化に最も責任のあるG8で中長期の目標を出し、それを中国、インド、ブラジルなどの中興国にも求めていくしかないではないか。
 議長国の日本すらも中長期目標を打ち出していない。
 福田ビジョンでは、2050年にCO2を削減としか言っていない。
 
 福田内閣が、中長期の達成目標を打ち出すことができないのは、アメリカと日本の財界に気兼ねをし、遠慮し、配慮したからとしか考えられないと思う。

 議長国なのに残念だ。
 もっともっと日本は、アピールできるはずなのに。

 気候変動と世界の貧困・食糧危機がつながっている。
 だからこそ、今すぐ実効性のあるとで、具体的に取り組むべきなのだ。

 自然エネルギーの促進についても達成目標を掲げていない。
 EUも中国も打ち出しているのに。

 日本がこれまで、消極的であり、その延長線上で、議長国になっているので、積極的な、具体的な、実効性のある提言になっていない。
 実に残念だ。
 もっともっと違う展開もできたはずた。
 そして、もうG8という枠組み自体限界なのではないか。

 市民こそ、この社会を変えていく主体である。
 
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