

【3月16日】
「自殺対策に取り組む僧侶の会」の3名の住職から
活動についてお伺いしました。
僧侶の会では、超宗派の僧侶が、「安心して悩むことので
きる社会づくり」をめざし、手紙相談「お坊さんとの往復書簡」、
自死者追悼法要、自死遺族の分かち合いなどを行っています。
静かに、でも、強い気持ちで語られる言葉に私も落ち着いた気持ちに
なれました。これからもいろいろな団体と協力し、自殺対策に取り組んで
いきます。

【3月25日】
UNIFEM(国連女性開発基金)の
「ノーと言おう――女性に対する暴力根絶のために団結しよう」
キャンペーンに署名しました。
(キャンペーンについて:http://www.unifemnihon.jp/force2.html)

【3月25日】
新宿区のエイビイシイ保育園と学童保育の「風の子クラブ」を
訪問しました。
エイビイシイ保育園は28年前から夜間保育に取り組んできた
保育園です。昼間、夜間と多様な働き方をする親のニーズに
対応しています。到着した夜7時は、夜間保育の子どもたちが、
夕食を食べ終わり、お風呂に入る時間でした。どの子も明るく
元気いっぱい! 保育園の近くにある学童保育の「風の子クラブ」
も訪問し、こちらも夜間保育を行っています。

また、全国夜間保育園連盟に入っている6つの夜間保育園の園長先生
と懇談しました。
全国の保育園数は23000近くありますが、そのち、夜間保育は
77か園だけということ。福岡県のどろんこ保育園の天久園長は、
「夜間保育は母子家庭も多いが、母と子が生活保護や乳児院・養護施設の
お世話にならず、自分の力で子どもと一緒に生活していける、最後の砦の
役目も担っている」という言葉が心に残りました。

【3月30日】
「内閣府子ども職場訪問」
子どもたちが親の働いている姿を見る、職場を知る、一緒に働いている
人たちに会う、そんな機会を作るために春休みにあわせて、内閣府で
子ども職場訪問を行いました。
全部で60人以上の子どもたちが訪問。
とっても元気でかわいいな子どもたちでした。内閣府では初めての
ことで、多分他の省庁をあわせても初の試みだと思います。
共に働く人の家族を知ると、たとえば子どもが病気になり、休みを取る
ときも、その子の顔を思いうかべ、理解しあいやすくなります。
仕事と生活のバランスをとる「ワークライフバランス」にもつながる
子ども訪問でした。
画像はメディア各社の取材を交えての記念撮影のひとコマです。
みんなかわいい笑顔でテレビカメラに納まっていました。
明日から4月、さらにがんばります!!
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