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福島みずほのどきどき日記

辺野古過剰警備で緊急行政交渉

 沖縄権名護市辺野古における米軍新基地の建設のためのボーリング調査強行をめぐって、海上保安庁の過剰警備が起きている問題で、防衛省と海上保安庁を相手に緊急行政交渉を29日14時から、参議院議員会館B109会議室で行いました。題して「辺野古に基地はいらない!海保の過剰警備は問題だ!緊急行政交渉」。

辺野古過剰警備緊急行政交渉

 海上保安庁は、警備費用や人員数すら示しませんでした。また、交渉の中で、防衛省が設定した海域を超えて、抗議の市民に対して身柄拘束などの不当な弾圧を海保が行っていることが明らかになりました。
 さらに海保は、「工事作業区域には進入しない」、「工事作業船や工事警戒船に接近しない」など5項目からなる「立入検査指導事項確認票」を、出港前の船長に同意を求めて署名させていることも認めました。
 日本政府のこのような一連の行為は、みんなの海において市民が自由に運航する権利を妨害し、平和を求めるウチナンチュの声を問答無用に踏みにじる暴挙です。
 辺野古の豊かな海を守り、平和な沖縄を取り戻すために、来週以降も粘り強く省庁を質していきます!いっしょに頑張りましょう!



 

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