福島みずほのどきどき日記

真っ先にがんばってきたよ

11月30日(日)
 上野水上音楽堂で開かれた六ヶ所再処理工場反対集会に行く。
 知り合いにいっぱい会う。

 ところで、28日、厚生労働省は、派遣切りなどの実態について、全国の労働局からの報告をまとめて発表をした。これらは、氷山の一角で、とてもとても全部をまとめていないという指摘が、派遣ネットや東京ユニオンなどから出ている。
 しかし、ここまでこぎつけるのは、結構大変だった。
 10月15日に、参議院の予算委員会で、派遣切りの実態について、厚生労働省は、実態調査をすべきだと政府にせまる。その後も行政交渉を続け、今回の調査と報告の発表になった。
 派遣切りの問題について、実態調査をすべきであると真っ先に迫ったのが、社民党であることを知って欲しい。
 また、採用内定の問題についても真っ先にとりあげた。
 ある不動産会社の内定取り消しの例があるが、外資のIT企業でもなされている。
 解雇と同じような要件が必要なのに全くひどい。
 このことについて、厚生労働委員会でも何度も舛添大臣に対策をとるよう質問をしてきた。
 大臣は、経団連や企業に対して、意見を言うと言っているが、そんなの生ぬるい。

 ところで、今日のタイトルは、「真っ先にがんばってきたよ」となっている。
 そのことをぜひ知って欲しいと思い書いている。

 社民党は、小泉首相が登場し、小泉構造改革が言われたときから、改革の方向が間違っていて、このような改革では、雇用が破壊をされ、社会保障も壊れていき、人々の生活が壊されると反対をしてきた。
 派遣法が改悪をされ、大企業の製造業に、派遣があっという間に広がり、派遣が当たり前となった。そして、今、まさに、契約期間の途中で、問答無用の中途解約という名の「解雇」が、すざまじい勢いでなされている。景気の調整弁としての働かせ方。人が、まさに、紙切れのように、捨てられている。こんなに、雇用が壊されていいのかという怒りでいっぱいになる。

 社民党は、2002年に格差是正を訴え、労働者派遣法の抜本改正を言ってきた。
 そして、2004年に、多くの人たち、ユニオンの人たちと非正規雇用フォーラムを作り、韓国の実態を視察し、韓国の非正規雇用センターを訪問をしたりしてきた。
 
 グッドウィルやフルキャストと言った日雇い派遣の問題について、数え切れないほど、行政交渉をしてきた。

 社会保障を毎年2200億円ずつカットし続けていることについて、批判的に国会で質問をしたのは、わたしが、最初である。

 医師不足やお産の問題、地域の医療崩壊の問題について、指摘をしてきた。
 ずっーと、医師不足ではない、医師の偏在だと主張をしてきた政府が、初めて医師を増やすと答弁をしたのは、今年の1月、わたしの参議院本会議での代表質問に対して、福田総理である。このとき、初めて政府は、医師を増やすと明言をした。
 
 ずっと、お産の検診費用の無料化とお産の費用の無料化を言ってきた。
 これらを無料化すべきと主張をしてきたのは、社民党である。
 政府は、検診費用は無料化をすることを決定。今は、お産の費用を無料化するかどうかを検討中である。

 社民党の活動は、みえにくいかもしれないけれど、政策をリードし、流れを作っていることを知って欲しい。
 世界でも、アメリカでも、そして、日本でも、暴走する資本主義をコントロールし、社会民主主義的な政策を実現をしていけるかどうかが問われている。
 新自由主義から、社会民主主義へ。
 そのことをずーと言ってきて、政策の転換を訴え、政策の提言をしてきた。
 いよいよであり、出番である。

 国会のなかで、真っ先に、格差是正を訴え、真っ先にどこよりも早く貧困についてどう思うかと質問をしてきたことを知って欲しい。

 これから、政策転換をめざして、さらにがんばっていく。


 
 

 

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