福島みずほのどきどき日記

総理の施政方針演説

1月28日(水)
 総理の施政方針演説。
 国民の暮らしを見ないのんきな演説に思った。 
 新聞などは、小泉構造改革の転換というが、わたしは、それは違うと思う。
 転換などしていない。そこが問題なのである。
 厳しい現実を直視して、大胆に舵を切るべきときなのにそれができないのだ。
 新自由主義に決別をして、働く人を中心にした福祉社会を作るべきなのに、それができないのだ。
 
 小泉構造改革の大きな柱であった労働法制の規制緩和や2200億円の社会保障費のカットの転換など一切やっていない。
 30日以下の日雇い派遣を禁止し、常用雇用で一定の要件を満たせば、事前面接が可能というむしろ派遣法の規制緩和である派遣法の改正案を今国会に出していて、そのどこが小泉構造改革の転換なのか。
 ばらまき政策ということで言えば、小泉改革とは違うかもしれないが、新自由主義という小泉構造改革のいわばあんこの部分は、全く変わっていない。
 というか、変えられないのだ。
 一握りの人たちのための政策しかできない。
 所得税の累進課税の最高税率を10年前に戻し、フラット化した所得税の税率を変えると言って初めて、小泉構造改革の転換と言える。
 理念なきばらまき政策をとっていることで、小泉構造改革の転換というなんておかしい。
 
 46兆円しか収入がないのに、20兆円国債を発行し、86兆円の支出をするなんて。
 普通の家計では考えられない。
 こんなばらまきをやり、2011年には、消費税の値上げをし、2016年には、東京オリンピックをやろうとぶちあげるなんて、無駄遣いのつけは、国民の消費税か。
 めちゃくちゃだと思う。
 長野県は、冬期オリンピックで、財政的には、疲弊をしたと言われている。
 オリンピック後、つぶれたホテルもあり、また、建設費やメンテナンス費が、県の財政を圧迫をした。
 国会で、オリンピック招致の国会決議を出そうという動きがある。
 しかし、一体全部でいくらかかるのかさえ明らかにされていない。
 都がかぶれない分は、国が面倒をみるなんて本当におかしい。
 税金の無駄使い。
 そんなことに税金を使うより、そして、招致のために、莫大なお金を使うより、国民や都民の福祉や教育に使うべきである。

 東京都がやろうとしている築地の移転と東京オリンピック招致はおかしい!

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