福島みずほのどきどき日記

「おくりびと」がアカデミー賞外国語映画部門賞を受賞

2月23日(月)
 映画「おくりびと」がアカデミー賞をとった。
 短編アニメ「つみきのいえ」は、見ていないので、何とも言えないが、「おくりびと」は、感激をして見たので、受賞に嬉しくなっている。
 映像も良かったし、人の死と生、そして、送る人たちの気持ちが出ていて、人と人の絆について、考えた。
 そして、この映画を見て、少し経って、わたし自身が父を送ることになって、なおさら感慨深くなった。
 映画のように、湯灌の儀というのをやった。
 お湯をかけ、体を拭いた。
 残された家族としては、体を拭くだけで、少しでも何かしてあげれたと言う気持ちになった。
 父の顔色が少しは良くなって、本当に良かった。
 
 死は、平等である。
 当たり前だが、あの世へは何も持っていけない。
 
 そして、どんな人にも死は訪れる。
 井伏鱒二さんは、「さよならだけが人生だ」と言ったけれど。

 心を込めて送ることは、よりよく生を生きることという気になる。

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