福島みずほのどきどき日記

オバマ政権の光と影

2月25日(水)
 参議院の共生社会調査会で、参考人のみなさんに話を聞く。

 退職者連合の集まりで話をする。

 そして、最近、とみに、外国の人たちとの会談が続くなあと思っている。
 この間は、アイスランドの大使館を訪問し、大使と意見交換をした。アイスランドが取り組む地熱発電について話を聞いた。
 月曜日は、中国の外交部の王家瑞部長と意見交換をした。

中国外交部の王家瑞部長との面談

 今日は、モンゴルの大臣が社民党本部を訪問をしてくれた。
 明日は、韓国から元統一相長官が、訪問をしてくれる。

韓国元統一部長との面談


 麻生総理が、オバマ大統領と会談をし、また、オバマ大統領は、施政方針演説を行った。
 日米同盟の強化を理由に、在日米軍の強化、グアムの移転費の負担の改めての確認などが、クリントン長官との協定の調印で行われた。その仕上げとしての大統領との会談では。 
 日本は、早く大統領に会うと言うことを実現をしたが、実は、それは、いいなりになるというアメリカのペースにはいはいと言っているだけであり、アメリカが行うアフガン政策にそのまま同調をするということを確認をした。

 わたしは、大統領が今まで拷問などを指摘をされていたグアンタナモ強制収容所の閉鎖を言い、自然エネルギーの促進を言い、冷戦時代の兵器システムへの支出をやめるようにすると演説をしたことなどは評価をする。
 これらは、明確な政策転換である。
 しかし、アフガニスタンへの増派を含めたテロとの戦いの強化は、大統領の命とりになるのではないか。
 かつてのイギリスにしろ、ソビエトにしろ、アフガニスタンの問題でつまづいた。
 テロとの戦いを言い、武力行使をしていくことでの憎悪と報復の拡大は、何も生まず、むしろ問題を拡大し、解決を難しくしていっているのに。
 このアフガンのアメリカの強行路線に日本がただただ同調をすることは、日本にとっての選択の誤りだと思う。
 
 かつて日本は、憲法9条があるということで、部族の長たちに対し、武装解除を呼びかけ、困難ななか成功をしたという素晴らしい体験を持っているのに。 
 イスラム世界に対しては、日本は、アメリカとは、違うアプローチができるはずなのだ。
 
 今日お会いしたモンゴルの大臣は、アフガンのハザール人は、13世紀のモンゴル帝国のときにモンゴルの人たちが言った末裔であり、何百万人といるから、個人的な意見だが、攻撃をしたくないと言っていたなあ。

 オバマ大統領については、肯定し、評価する部分と明確に反対の部分とわたしは両方を持っている。

 日本も日本の立場で、きっちり主張をすべきである。 

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