福島みずほのどきどき日記

赤川次郎さんの本

3月9日(月)
 三毛猫ホームズなどの作品は読んでいた。
 新聞に連載をされている演劇の話などは、興味深く読んでいた。
 わたしのまわりには、赤川次郎さんはいいと言う人も結構いる。
 
 「週間金曜日」に、編集長の北村さんと赤川次郎さんの対談が載っていた。 
 「教室の正義」(角川文庫)と「悪夢の果て」(光文社刊)。
 びっくりした。
 こんなふうに書けるのだ。
 洒脱で、読みやすい文章はそのまま。
 しかし、時代のある面をこんなに切り取って書けるなんて。
 「悪夢の果て」のなかに収録をされている「凶悪犯」なんて、一体誰が凶悪犯なのかということを鋭く問うている。今、起きている派遣切りや秋葉原の事件などを思い出してしまった。
 「雨」についても、つい最近の小泉政権下でのみんながバーといっちゃう雰囲気などを思い起こす。
 
 こんなふうに、時代のある種の問題点を、切り取って様々な形で書けるなんてと感嘆をした。

 ぜひ読んでみてください。

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