
3月17日(火)
「街場の教育論」(内田樹著、ミシマ社刊)
教育や子どもについて書かれた本は、何となくそうかなあとか、子どもをどっか下に見ていて何か違うなあとか、教育について、美化するか、学問的になりすぎているかもなんて思って読んだりしていた。
何だろう。教育臭というべきか。
この本は、眼からうろこというかそうかという部分があり、人間関係で納得できるところが、いっぱいあって、そうだ!と思った。採用試験で、誰を採用するかなんていうところも。
そうなのかなんて。
大学で教えるときに、わたし自身にも大変ためになることがいっぱいだった。
また、政治の世界で、教育の話をするときに、陥りがちな欠点も指摘をしてもらったと思う。
教育は、結果が出るまで非常に時間がかかるので、教育は、すぐ政治の責任を問われないので、政治家は、教育に逃げ込むなんて言われると、それはそれで、自壊すべきことと思う。
久しぶりに面白い本。
「街場の教育論」(内田樹著、ミシマ社刊)
教育や子どもについて書かれた本は、何となくそうかなあとか、子どもをどっか下に見ていて何か違うなあとか、教育について、美化するか、学問的になりすぎているかもなんて思って読んだりしていた。
何だろう。教育臭というべきか。
この本は、眼からうろこというかそうかという部分があり、人間関係で納得できるところが、いっぱいあって、そうだ!と思った。採用試験で、誰を採用するかなんていうところも。
そうなのかなんて。
大学で教えるときに、わたし自身にも大変ためになることがいっぱいだった。
また、政治の世界で、教育の話をするときに、陥りがちな欠点も指摘をしてもらったと思う。
教育は、結果が出るまで非常に時間がかかるので、教育は、すぐ政治の責任を問われないので、政治家は、教育に逃げ込むなんて言われると、それはそれで、自壊すべきことと思う。
久しぶりに面白い本。

