福島みずほのどきどき日記

派遣法の抜本改正に向けて

5月30日(土)
 嬉しいことに、昨日、社民党の派遣法の抜本改正案が完成。
 参議院法制局の休みなしの本当に努力で、できあがった。ぶあついものである。
 対照表も全部完成をした。

 来週、火曜日の1時から、民主党の菅さん、細川さんと社民党のわたし、近藤さんの4人で、さらに協議。

 民主党との間で、長く協議をしてきた結果、差は縮まったように思うが、まだまだひらきがある。

 まず、民主党は、専門職の製造業は認めるとしていることである。
 
 検討のリストを見せてもらったが、わたしから見ると、現在禁止されている建設業の派遣も大きく認める結果になりかねず、大反対である。
 専門職という名のもとに、製造業派遣を大きく認めることになってしまう。

 次の違いというか差は、登録型と常用型の定義である。
 社民党は、期間の定めのあるものを登録型、期間の定めのないものを常用型とする。

 民主党だと、日々雇用で更新を繰り返し、期間の定めのないものは常用となるなどとしている。
 しかし、期間の定めのあるものが、更新によって、期間の定めのないものとなっているかどうかは、正直、裁判をやってみなければわからない。
 わたしは、多くの労働相談で、「わたしのケースは、期間の定めがあるけれど、これだけ更新をしています。ところで、わたしの場合、期間の定めののないものとなっていますか?」と聞かれることがあった。
 なる可能性もあるが、裁判所がどう判断するかは、5分5分ですねと答えざるを得ないことも多い。
 どっちかは、100%断定できない。
 ということは、民主党の案だと働いている派遣労働者は、自分が期間の定めがなく、専門職なのかそうでないのかわからないのである。

 社民党案なら、一義的なので、自分で、登録型か専門職か判断できる。
 社民党の案が良いと本当に思う。

 いよいよ大詰め。

 がんばります。


 

 

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