福島みずほのどきどき日記

福井で大飯原発再稼働反対の記者会見

 6月8日(金)
 福井市内で、社民党福井県連の若山樹義代表と大飯原発3・4号機の再稼働反対の記者会見。
 福井県知事は県民の命を守るために再稼働にゴーサインを出さないようにして欲しい。
 ベントの設備なし、免震事務棟、防潮堤もこれから、という状況で大飯原発の安全性が担保されたとはいえない。日本経済の安定のためという理由は3・11前のもの。福島第1原発事故から何を学んだのか?しかも、総理自身が脱原発依存と表明していたはず。
 昨日、福島から来た女性たちと官邸前でダイインをしたが、原発事故の被害者は今も途方にくれている。事故の責任など誰もとれない。民主党内の再稼働慎重派の117人と連携し、四閣僚がゴーサインを出さないよう働きかけていきたい。
 今日、総理が再稼働について明言した日に、福井県民の方々に総理とは違うメッセージを送りたい。福井県知事は自分で判断すべきことを「国策だから」と、総理に語らせることで責任を押し付けている。
 規制組織も発足しないうちに、「宿題さえ出せばいい」と未来の約束で、現在の安全性の基準を緩めてはならない。完全に3・11前に巻き戻っているが、経産省、保安院などが言っていたことはみんな嘘だったことが明らかになっている。
 ピーク電力は夏場の一定期間だけ。ピークをずらすための工夫は十分出来る。更に関西電力は二つの大きな火力発電所を稼働させておらず、今に至るまでバックアップ体制を整備していないことこそ問題視されるべき。とりあえずの稼働もありえない。 
 この夏を原発なしで乗りきったとしたら、「原発なくても大丈夫」という国民の共通理解が生まれる。それを事業者はおそれている。野田内閣は国民の安全を踏みにじり、命を軽視した内閣として倒れるだろう。
福井で記者会見

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