福島みずほのどきどき日記

経産省と官邸に断層調査と大飯原発4号起動中止を求め、申し入れ

 7月18日(水)
 経産省・官邸に原発敷地内の断層調査と大飯原発4号起動中止を求め、超党派の議員で申し入れをしました。

 深野弘行・原子力安全・保安院院長から原発敷地内の志賀、大飯の両原発敷地内の断層再調査を北陸電力と関西電力に対して要請したとの説明も受けました。
原子力安全・保安院院長への申し入れ

 齋藤勁・内閣官房副長官にも申し入れました。
齋藤勁・内閣官房副長官に申し入れ

 申し入れ文書は追記を見て下さい。

                                 2012年7月18日

内閣総理大臣 野田佳彦 殿
経済産業大臣 枝野幸男 殿

 大飯原発の破砕帯の現地調査および4号機の起動延期に関する申し入れ


 大飯原発の破砕帯問題に関しては、複数の専門家から活断層の可能性が指摘されています。昨日開催された原子力・安全保安院の第19回地震・津波に関する意見聴取会でも、専門家から「現地調査が必要である」との多数の意見が出され、調査するという結論となりました。
 以上を踏まえて、下記を申し入れます。

1.大飯原発破砕帯の早急な調査を行うこと

2.大飯原発4号機の今夜(7月18日午後9時予定)起動は、下記の理由により、延期すること。
 1)活断層でないという確認がとれていない。敷地内の破砕帯が活断層の可能性があるとされているが、断層がずれた場合、非常用取水管などが破損する恐れがある。非常用取水管が破損した場合、非常用ディーゼル発電機など、緊急時対策の重要な機器が使えなくなる。

 2)調査により、施設の破損が生じるおそれがある。敦賀原発の調査の際には、配管が破損した。これが運転中であれば深刻な事故につながったかもしれない。このようなことが大飯原発でも十分考えられる。

 3)現在の電力需給や節電の状況を考えても、起動を急がねばならないという状況ではない。(例えば、猛暑日となった17日の最大電力需要は、関西電力管内で2,540万キロワットに達したが、10%以上の供給余力があった。)
                                 国会議員有志一同

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