福島みずほのどきどき日記

福島県民健康調査に関し、福島県への申し入れ

10月4日(木)
 福島県が、県民の健康管理調査について議論するため、検討委員を秘密裏に集めて、見解のすり合わせを行っていたことが毎日新聞で報じられていました。
 県民に不安を与えないためと言い訳しているが、こんなやり方で、県民の信頼を獲得できるのか、信頼の上で行われる健康管理調査も信用できなくなる。
 さっそく、社民党の福島県連合が福島県知事あてに申入れを今日の午前中に提出したので、ご覧下さい。


                          2012年10月4日
 福島県知事
 佐藤雄平 様
                      社民党福島県連合
                      代 表 加藤雅美
              

            申し入れ書

 貴職の県民生活向上にむけたご努力に敬意を表します。
 未曾有の原発事故から1年7ヶ月が過ぎましたが、依然として事故は収束せず、原因究明も進まず、16万人もの人達が避難生活を強いられ、放射能汚染により200万県民の仕事と生活・健康が危機的状態に陥っています。
 このような中、10月3~4日のマスコミ報道及び、3日開催の9月定例県議会において「県民健康管理調査検討委員会」を巡り、事前に秘密裏に「準備会」を行なっていたことが明らかになりました。
 しかも、準備会での内容が外部に漏れないよう資料の回収・口止めを行ない、また検討会での発言内容について口裏を合わせていたのではないかと報道されております。
 このことについて、県は3日の県議会で「陳謝」したと報道されています。
 原発事故対策が大変重要な時期の県の歪んだ運営は極めて重大なことといえます。
 現在取り組まれている「健康管理調査」に深刻な影響をもたらすことは必至です。
 16万人の避難者をはじめ、放射能汚染に苦しみながらも一日も早く安心して暮らせる郷土を取り戻そうと、日夜必至に取り組んでいる200万県民の努力と期待を裏切るものであり許されるものではありません。
 従いまして、県民に謝罪するとともに、このような歪められた運営を続けてきた原因を明らかにし、「事前準備会」の内容を全て県民に公表するよう申し入れ致します。

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