「ワーキングプアの反撃」出版記念トークショウ
2007 / 06 / 27 ( Wed ) 最近、出版した「ワーキングプアの反撃」(七つ森書館)の出版記念を兼ねて集会。
対談相手の雨宮処凜さんとトークショー。 司会は佐高信さん。 働く一人ひとりの人間として捉えず、いつでも取り替え可能で、不用になれば使い捨てできる「労働力」として、扱われている現実が最近、次々に明るみになってきた。 同時にこれまでは、一部の日雇い労働者や一人親家庭などが引き受けてきた、人間的ではない働き方が、若い人たちにも広がり、このままじゃまずいと思う人が増え、反貧困のネットワークが動き出している。 雨宮さんは、対談でも「プレカリアート」(新自由主義経済の中で、経済的にも排除され、人間的に生きようとする当たり前の権利も奪われた非正規労働者や失業者)という言葉に出会った時に自分の生きづらさの根っこを知ったという。 自分たちに向けられている「自己責任」という社会の目に、「生きさせろ」とすごみ、「ワーキングプア」や「プレカリアート」などの言葉で反撃し、私も参加した「自由と生存のメーデー」では、「安部晋三は一人で再チャレンジしろ」とその嘘くささを見抜いた秀逸な声をあげる。 トークショーでは、フリーター労組や全国ユニオンで活動している人たちにも話してもらった。 現実を変えようとする仲間の存在を知ることは希望だ。 今回はビールとおつまみも用意して、私も、缶ビールを片手に話した。 こんな困難な時代だからこそ、心と体の腹ごしらえをして、みんなで元気に生き抜きたい。 ![]() |
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