福島みずほのどきどき日記

秘密保護法の目指す戦争遂行社会、民主主義の正念場

 12月の臨時国会が、秘密保護法の成立で結末を迎えたことが本当に残念です。多くの人と力を合わせ問題点を明らかにし、特別委員会で質問をして来たのに本当に残念です。

 しかし多くの人たちと力を合わせ、成立を阻止しようと頑張ったことで民主主義の力を感じている日々でした。皆さんにに心から感謝をしています。
 
 これから秘密保護法廃止法案を提出し、成立させるべく全力をあげていきましょう。
 
 なぜ、安倍内閣が秘密保護法を成立させようとしたのでしょうか。

 秘密保護法は、ものがいえず、情報統制される社会を作る危険性があります。私はものがいえず、情報が統制された社会に住みたくありません。政治は、自由と民主主義を実現するために、全力をあげるべきです。
ところで、ものがいえず、情報統制される社会が最も作られるのは、政府が、戦争の準備をする時、戦争をする時です。
ベトナム戦争、イラク戦争も政府の嘘と捏造から始まりました。第二次世界大戦もたくさんの情報が、秘密となりました。

 政府は情報を捏造し、あるいはコントロールし、不都合なことを隠して戦争を行いました。

 秘密保護法は、戦争準備の為、あるいは戦争をするために準備されたのではないでしょうか。

 2014年、安倍政権は、予算案が成立すれば、国家安全保障基本法を国会に提出し、成立させようとしています。国家安全保障基本法は、日本国憲法の下で、集団的自衛権の行使を認めるものです。自民党政権ですら、戦後、日本国憲法のもとで、集団的自衛権の行使はできないとしてきました。集団的自衛権は、日本が攻撃や侵略をされていなくても、他国に対する侵略や攻撃を自国に対するものとみなして戦争をするというものです。

 個別的自衛権とは他国に侵略をされた場合にそれに対して反撃をするというものです。

 個別的自衛権は、日本国憲法のもとで、認められていると言われています。集団的自衛権の行使が問題なのは、日本が、世界で、他国で、戦争をするというものだからです。

 ナチスドイツが国家授権法を作り、ワイマール憲法を無力化したように、日本国憲法のもとで、集団的自衛権の行使を認めることは、日本国憲法を無力化するものです。

 日本国憲法に照らして断じて認めることはできません。このようなまさにナチスの手口を許してはなりません。

 日本版 NSCは、日本が戦争するときに決定をする機関になるでしょう。また秘密保護法は、日本が戦争をするときに、政府が、不都合な事実を隠し、情報をコントロールし、マスコミに事実を報道させない手段になってしまうでしょう。国家安全保障基本法は、戦争をするときの手続法です。

 日本は、今、大変な時、正念場です。

 私は日本の戦後は捨てたものではない、素晴らしいものがたくさんあると思っています。戦争をしない、世界で戦争をしない、非核3原則、武器を海外に売らないことなどは日本が戦後積み上げて獲得したすばらしいものです。それが今殺されようとしています。

 2014年は、民主主義の勝利の年にしたいものです。自由と民主主義を獲得するためには、多くの人たちと力を合わせなければなりません。多くの人たちと力を合わせることの素晴らしさはいつも感じていることです。

 2014年が多くの人たちにとって良い年となるように心から祈念をし、また私自身も力いっぱい行動していきたい考えています。

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