福島みずほのどきどき日記

辺野古への新基地建設をみんなの力で止めよう!

13日14日15日と名護市にいます。名護市長選の最中です。
14日、今日は、名護市の辺野古に行ってきました。辺野古の海岸に、テントを張り、長年座り込みを続けている嘉陽のおじい、おばあに、会って来ました。
この辺野古の海に来るたびに、「この海を埋めたてて、基地を作ることを許さない」と決意をしてきました。
今度の名護市長選の最大の争点は、この辺野古沖に基地を作るかどうかです。
辺野古に海上基地を作ることは、普天間基地の移設ではありません。新たな基地を作り、軍港を作り、空母が接岸できるようになります。
給油機などを含めた固定翼機は、ほとんど岩国に行きますので、オスプレイさえ配備されなければ、あのような滑走路は、必要ないと思います。自民党の中から、オスプレイを100機配備するなどと言う発言が出ています。
新たな巨大な基地を作り、軍港を作り、新たな拠点を作ることになります。
また、自衛隊もこの基地を使う大きな期待を持っています。
0.6パーセントの面積の沖縄に、 73.8パーセントの基地が集中をしています。新基地を作る事が、沖縄の負担軽減になるとは全く思えません。
辺野古は、サンゴ礁があり、希少動物であるジュゴンが来るところです。
アメリカにおいて、ジュゴン訴訟が提起をされ、アメリカの裁判所で、環境破壊であるとの判決が出ています。このことは、日本において、もっともっと知られていいことだと思います。
仲井真知事や沖縄の自民党の国会議員が、公約破りをしたことは、沖縄への、また人々への裏切り以上の何物でもありません。

そして、それ以上に問題なのが、安倍内閣のやり方です。
力ずくで押し付けるやり方は、民主主義のやり方ではありません。石破幹事長は、「基地をどこにするかは政府が決める」と発言をし、沖縄で、とりわけ怒りをかっています。
基地でも、原発でも、地元にとっては、地域の未来の問題であり、極めて重要な問題です。政府が一方的に決め、地元は口を出すなと言わんばかりの発言は、民主主義を理解していないと言わざるをえません。

全国を回っていると、基地と原発の構図は、とてもよく似ていると思います。福島原発事故を体験し、新規原発の建設を許さないと考える人が非常に増えているように、事件、事故と裏腹の新基地建設は必要ない、とりわけ沖縄に必要ないと考えます。事故が起きてからでは遅いのです 。
沖縄の辺野古に、新基地建設を許すかどうかは、名護市、沖縄だけの問題ではありません。日本全体の問題であり、沖縄に新たな巨大な基地を作らせてはならないと強く考えます。

2014年1月7日、「私たちは、沖縄の人々による平和と尊厳、人権と環境保護のための非暴力のたたかいを支持します。辺野古の海兵隊基地建設は中止すべきであり、普天間は沖縄の人々に直ちに返すべきです。」という非難声明が出ました。
世界の識者と文化人による、沖縄の海兵隊基地建設に向けての合意への非難声明です。ここには呼びかけ人として、言語学者ノーム、チョムスキー、オリバーストーン監督、ノーベル平和賞受賞者マイレッド・マグワイア、歴史学者ジョン・ダワー、元陸軍大佐・外交官のアン・ライトなどが名前を連ねています。
ぜひこの声明を読んでください。
「今回の合意は長年の沖縄の人々の苦しみを恒久化させることにもつながります」というのはその通りだと思います。

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