福島みずほのどきどき日記

環境省へ犬猫の殺処分ゼロを申し入れ

6月5日(木)
本日、環境省の牧原大臣政務官と面談し、犬猫の殺処分ゼロ
を実現するために力を合わせましょう、と申し入れてきました。

環境省は今週、牧原プランという「人と動物が幸せに暮らす
社会の実現プロジェクト・アクションプラン」を発表しました。この
内容は、私たちがこれまで議論してきたものと合致する部分が
多く、環境省と力を合わせれば早急に殺処分ゼロが実現できる
と思います。

今日は、この問題に取り組んでいる林太郎弁護士とハリス鈴木
清子さんと一緒に申し入れました。牧原政務官からは、今年の
概算予算で殺処分ゼロを目指すモデル地区を複数箇所設定し
先駆的な対策を積み上げ、ゆくゆくはそれを全国に広げていき
たい、という構想を聞かせてもらいました。
DSCN2797.jpg

私たちからは、動物愛護センターを殺処分場ではなく、動物の
譲渡の場に転換してもらいたい、8週齢規制の早期実現などを
要請しました。
これから、各都道府県知事などにも積極的に働きかけていきま
すので、ご意見をお寄せ下さい。

<下記に申し入れ文を掲載します>

環境大臣    石原伸晃 様
環境大臣政務官 牧原秀樹 様

      要請事項
犬猫の殺処分ゼロを実現するために環境省に下記事項について、対応してくださいますようお願いいたします。
2014年6月5日
社民党・参議院議員 福島みずほ


1 環境省は、犬猫殺処分ゼロを目指すと言っているのですから、環境省が主体的に各自治体に働きかけ、犬猫殺処分ゼロを実現すると、まずは大臣が発表してください。
2 犬猫殺処分する場所である動物愛護センターを、その名前の通りまさに動物を愛護する場所にしてください。犬猫殺処分をすることをやめて、できるだけ動物愛護センターで新しい飼い主を探す場所になるようにすべきです。そのために、動物愛護センターを改築したり、拡張するために、現在政府の予算(全国の動物相場センターの改築などの補助は1年間でわずか10億円)を増やす必要があります。犬猫殺処分をすることを止めるために、動物愛護センターを今までの役割から転換してください。
3 犬猫の譲渡をする場所を、動物愛護センターだけではなく、多くの人が集まることのできる都道府県庁や様々な場所を活用して、譲渡の促進をしてもらえるよう、自治体に働きかけてください。
4 飼い主のいない猫に対して、不妊や去勢を行う取り組みについて、自治体が積極的に取り組むよう働きかけ、環境省が自治体への助成を拡大してください。
5 地域猫対策について、自治体担当者には、具体的な推進方法が分からず、住民からの相談対応に苦慮している者も多い。そこで、環境省が各自治体の担当者を集め、地域猫対策の具体的な推進方法について、実例を紹介するなどして講習を実施してください。
6 犬猫殺処分ゼロを実現した自治体の取り組みを、他の多くの自治体で共有し実践してもらうために、環境省は各自治体間の情報交流を促進する仕組みを整備し、担当者に対する研修なども強化してください。
7 ペットショップで飼い主が現れなかった動物の取扱いについて、ペットショップは犬猫等健康安全計画を提出することが義務付けられていますが、環境省は、もっと積極的に動物がその後どうなったか調査をしてください。
8 飼い主に対する啓発が大事です。 また、飼い主が、悩んだ時に相談に乗ったり、飼い主と犬猫の関係を改善したり、アドバイスをするなどの仕組みを整備し、無責任は放棄をしないよう対策を推進してください。
9 犬猫を売買で手に入れるという考え方を変えてもらい、犬猫の譲渡場で見つけてくださいと、これから飼い主になろうという人たちにアピールしてください。
以上

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