福島みずほのどきどき日記

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医療・介護の改悪法案について

連日、参議院の厚生労働委員会で、「医療・介護総合法案」について審議をしています。これは、医療と介護を改悪していく問題を含む法案です。
介護についての問題点は、一定の収入の人に、2割負担をすることや、特養老人ホームに入るのに要介護3以上になるということがあります。そして最も問題だと思うのが、要支援1、2の通所サービスと訪問サービスを、介護保険給付から外して、地域移管をしてしまうことです。
財政抑制のためにやるのであって、これでは介護の要支援1、2の通所サービスと訪問サービスが、十分に受けられないということになるのではないでしょうか。
介護保険給付からはずすということか、全く理解できません。

6月11日に、厚生労働省から文書が出ました。事業移行後の専門的サービスと多様なサービスの利用割合についてです。これは民主党の津田委員が委員会で、改正後の割合の予測を質問をしたので、厚生労働省から文書で回答があったものです。
次の部分に、私は本当にびっくりしました。

「専門的サービスのサービス量については、多くとも現状維持であり、基本的には一定程度減っていくことが考えられ、変動の幅については、様々な仮定が考えられる。
仮に、専門的サービスのサービス量を現状維持とし、今後サービス量が増える分(過去の要支援認定者の伸び率(7%程度)で利用者が伸びると仮定)を多様なサービスとして計算した場合、2025年度の専門的サービスと多様なサービスは、それぞれ 5割程度と計算される。」

2025年度には専門的サービスと多様なサービスは半分ずつになるということは、要支援1、2の通所サービスと訪問サービスについては、半分しか専門的サービスを受けられないということです。NGOの活動やボランティアは大事です。しかし、介護サービスは、極めて専門的なものです。

通所サービスや訪問サービスが、プロのヘルパーさん達によって賄われているので、本人も家族も安心していられるということがあったはずです。結局専門的サービスを半分にして、安上がりにしようということでは無いでしょうか。
これでは介護保険の破壊です。
要支援切りと言わざるを得ません。
要支援の段階から、介護保険の給付を得ることができて、それで安心して暮らしていけるのです。
要支援の大事な部分を、地域包括支援センターに任せて、各自治体は本当にやれるでしょうか。
地域で、受け皿を作れない場合は、要支援のケアが本当に行われないことになってしまいます。このような介護保険の破壊を許してはなりません。
改悪法案を何としても廃案にするべく頑張っていきます。

介護や医療についてのみなさんのご意見をお待ちしています。

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