福島みずほのどきどき日記

9月10日岐阜の県立森林文化アカデミーを見学

9月10日(水) 岐阜県立森林文化アカデミーを見学

本当に楽しかったです。こういう形で地域に根ざして、しっかり人材を育てていっている。学生さん達と話をして心強く思い、また先生たちの熱意や哲学に本当に心打たれました。
見学させてくださった皆さん、本当にありがとうございました。

この岐阜県立森林文化アカデミーは、岐阜県がやっているものです。学生さんたちは全国から来ていますが、もちろん岐阜県の人が多く、地元で人材を育てていこうというのは本当に素晴らしいと思いました。

森と木のクリエイター科と森と木のエンジニア科があります。
アカデミーの隣に演習林があって、木を切るところ、制作をするところ、ビジネスとして成功させることなどをどうプロデュースしていくかということに力を入れています。

林業が第1次産業ということではなく、第6次産業を目指しているように感じました。どのようなものを作るのか、地元のとりわけ伝統工芸などと、連携をしながら、しっかり製品を作り、地元に貢献し、まちづくりにも貢献しています。

岐阜県は、鵜飼いが有名ですが、その鵜を入れる竹かごは、少し綺麗に、わん曲しています。
それを作ったり、地元の木材を使って下駄を作ったり、子どもたちが遊ぶ積み木を作ったり、また、和傘の伝統を継承したりなど大変工夫をしています。
積み木は、市が、新生児にプレゼントするものに使われたりしているそうです。子どもたちが木に親しむことにもなりますし、またプレゼントとしても地元のプレゼントですから、大変素晴らしいのではないでしょうか。

建築士の資格を取ったり、木材で建物作るということにも挑戦をしています。
また、福島からたくさんの子どもたちを保養として受け入れたりしています。また、子どもたちの森の幼稚園として、子供たちの力を引き出すような取り組みもしています。

子どもたち自身が作ったアスレチックジムを見ました。ハックルベリーフィンの冒険ではないけれども、子どもたちが自由に、元気にしている様が目に浮かびます。

日本は、ある意味森の国。若い人たちが、従事し、新たな産業として、地元でやってくれる事は、本当に心強いです。インフラ整備ということだけではなく、地元で人材を育て、地元で産業を作り、地元で雇用を作るという取り組みは、大変刺激的で、またとても元気が出ました。
岐阜県立森林文化アカデミーは、世界にも窓を広げ、地元に密着し、明るい雰囲気の中で、様々な年齢の人が力をつけるべく勉強していました。

一緒に行った元宮崎市議会議員の岩切順子さんは、宮崎でも、西郷村でやっているよと教えてくれました。アピールしていくっていうことも必要ですよね。秋田と京都にもあると聞きました。
私の故郷の宮崎でももっと力を入れたらいいと思いました。

北海道や高知など、森を守るということと雇用を作るということのために、岐阜県立森林文化アカデミーみたいなものを参考にしたら、いいのではないかとも思いました。

見学に行ってこんなに楽しく、未来が見えて、希望を感じることは、久しぶりでした。藻谷浩介さんが提案している「里山資本主義」ともつながっていますよね。このようなアカデミーを、国会でも応援していきたいと思います。森を守り、若者を育て、地元で雇用を作るこんなアカデミーをぜひ参考にして下さい。
地元に、実にたくさんのヒントがあると改めて思いました。

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