福島みずほのどきどき日記

安倍総理の解散会見を聞いて

安倍総理が記者会見をして、21日に解散すると述べた。解散の理由については、消費税増税10パーセントへの引き上げを18カ月後にするので、信を問う、と述べた。
 また、エネルギー政策、原発問題、集団的自衛権の行使等しっかり公約に書き込む、と記者からの質問に答えた。
つまり、今度の選挙で自公政権が勝てば、安倍総理は、原発再稼働も、TPPも、集団的自衛権行使の違憲立法も、労働者派遣法の改悪も、労働法制の規制緩和も、消費税10パーセントも全て信任を得た、として突き進んでいくのである。
 安倍政権は戦争と貧困をつくる内閣である。法人税を下げ、消費税を上げ、社会保険料を上げ、社会保障を切り捨て、介護保険の改悪をし、生活保護の引き下げを行い、労働法制の規制緩和をし、非正規雇用を増やしていく政策である。
これで、なぜ賃金が上がるのか。これで、なぜ人々の生活が楽になるのか。これで、なぜ人々が安心安全の暮らしができるのか。国民の内需拡大はされようがない。
安倍内閣の格差拡大政策、ホワイトカラーエグゼンプションに象徴される、ホワイトカラー層の崩壊、一部の人のみの政治を行っていることが、経済がうまくいかない最大の理由である。アベノミクスは失敗である。だとすれば、やるべき事は、解散ではなく退陣のはずだ。
 秘密保護法を強行採決し、集団的自衛権の閣議決定をし、来年5月にはたくさんの違憲立法を出そうとしている。
 安倍総理は、消費税増税10パーセントを18カ月後にすることについて、民主主義なので信を問うべきだと発言をした。
 ちゃんちゃらおかしい。集団的自衛権の解釈改憲の閣議決定について、一体どこで民意を問うたのか。安倍内閣を勝たせてはならない。

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