「片づけたい女たち」を見て身につまされる
2007 / 10 / 30 ( Tue ) USーVISITについて、アメリカ自由人権協会のバリー・スタインハードさんの話を聞く。
彼には、盗聴法のときに、日本に講演にきてもらって以来である。なつかしい。彼は、わたしのことを覚えていてくれて、嬉しかった。 厚生労働委員会で質問。年金保険料流用禁止法案についての質疑。年金記録について、障害者自立支援法について、大臣に質問。 政労連の人たちのヒアリング。 友人の赤石千衣子さんと、永井愛さん原作、木野花さん演出の「片づけたい女たち」の演劇を見に行く。 松金よね子さん、岡本麗さん、田岡美也子さんが出演。 わたしなんか「片付けられない女」で、すぐ部屋も机の上も散らかってしまうので、笑いながら、身につまされながら見ていた。 高校生のときの同級生3人の50歳をこえた女性3人の会話がユーモラスに展開をしていく。 ひとりは、この部屋の主人公で,働いて、最近課長になり、これまた最近30代の若いボーイフレンドと別れたところである。 ひとりは、食堂を経営をしている夫とともに働いてきて、息子の妻も今一緒にその食堂で働いている働き者である。いわゆる嫁に対して不満がある。 もうひとりは、金持ちの男と結婚し、子どもがいない女性。 3人3様で、その恐ろしく散らかった部屋を片付けながら、それぞれの思い、やれなかったこと、やりたいこと、そして、悩みが、出てくる。 なぜこんな散らかった部屋に住んでいるのか。片付けられないのか。 心のなかも部屋のなかみたいに散らかっている。 幕が上がると、部屋中ごみの山。 まず、どっと笑い声が、観客席から上がる。 みんな身につまされるところがあるのかなあ。 永井愛さんは、ごくごく身近なこんな戯曲を書くのが実にうまい。等身大の生きている女を描いてとてつもなくうまい。セリフがユーモラスで、笑ってしまう。 やりたいこと、やれなかったこと、後悔していること、これからやりたいこと、悩んでいることなどが、あぶりだされていく。いろんな女たちに乾杯である。 |
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