一般財源化へ 
2008 / 03 / 30 ( Sun )
3月30日(日)
 今日は、同一価値労働、同一賃金を実現しようという集会に行く。
 
 3月25日(水)に、福田総理が記者会見を行った。
 
 2009年度に一般財源化をするということは、一定評価はできる。
 国会のなかで、ガンガン道路特定財源の問題について、追及し、質問をし、がんばってきた甲斐があった。参議院が与野党逆転をしたことは実は大きい。
 資料が出てくるようになったし、道路特定財源の様々な問題が出てくるようになった。
 社民党は、佐世保に出かけたり、ミュージカルに5億円以上もお金を使ってきたことや、道普請キャンペーンに多額のお金を使い、タウンミーティングよりもはるかに手のこんだやらせをやり続けてきたことなどを明らかにしてきた。
 まだまだたくさんのことを追及し、明らかにしようとしている。
 
 このことについては、衆議院議員の保坂展人さんと2人3脚でやってきた。
 保坂さんは、タウンミーティングのときもそうだったが、疑惑追及については、天才的な勘とねばりを持っている。
 そのことに非常に助けられ、わたしは、国会で質問をしてきた。

 というわけで、総理が一般財源化と言わざるを得なかったのは、野党のものすごいがんばりがあったからである。
 
 しかし、総理は暫定税率については、完全に維持をするという態度である。
 
 27日(木)に、参議院の予算委員会で質問をした。
 一般財源化については、検討をしていただいて、一般財源化と少し後退をした。
 暫定税率ついては、「2009年度に廃止をする。」と間違って発言をしたりした。

 しかし、暫定税率については、全くの維持である。

 これだけずさんな使い途が今明らかになって、なぜ維持なのか。おかしい。
 また、国民生活の疲弊、様々な値上げを考えれば、ガソリンの値段は下げることが必要である。

 予算委員会で、総理は、「早く法案をあげていただきたい。」と言った。
 早くあげてくれと言っている法案は、特定財源維持の法案である。
 総理の考えがわからない。
 予算委員会で、総理の発言は、矛盾をしていると質問をしたが、答弁は、全く理解できないものであった。

 総理の発言は、重い。
 だから、決断をした総理の考えを飲むべきだと言う意見もある。

 しかし、わたしは、そのことに反対である。
 暫定税率維持となれば、ここまで主張をしてきて、国民への背信行為である。ましてや自民党と民主党の党首で、福田案でまとまることなど全く考えられない。そうならないけれども、万が一、そうなれば、社民党は、大連立で、暫定税率維持なんておかしいと批判をすることになるだろう。
 もちろん、今そうなっていない。

 4月1日、ガソリンが25円下がることになるだろう。

 今まで、暫定と言いながら、まるで、未来永劫、暫定税率が続くかのようにしてきたことが大問題なのである。じゃぶじゃぶと使い続けることなどもうできないのである。

 4月1日以降、与党が再議決をしないよう、世論を喚起し、がんばっていく。

 与野党協議ということになれば、拒否する理由はない。
 しかしながら、口約束などではだめである。
 自民党のなかには、反対が強いし、一年後に、福田氏が総理をやっているかどうかわからない。総理が変わって、反古になるなんてことはあり得るのだ。
 
 従って、与党は、口約束ではなく、しっかり法案を修正するへきである。
 与党が、一般財源化と修正し、かつ暫定税率について、廃止に向かって進んでいくことが、不可欠である。そのことの実現のために、国会の論議もがんばっていく。

 それにしても、総理が繰り返し、税制改革のなかで、検討をしていただくと言っていることは、意味深長である。
  今度の福田総理の考えの提起は、完全に財務省の勝利と言われている。
 一般財源化し、国土交通省の聖域から、ひっぺがし、かつ暫定税率は維持して、税収は確保し、そして、年金財政についても消費税が必要と消費税をあげていく・・・・・・・。

 それにしても、特定財源の膿は徹底的に出すべきである。
 無駄遣いをしているし、また、金の使い道に困って、次々にいろんなプロジェクトをやっているという面もある。

 一般財源化をしても、その使い道は、しっかりチェックをすべきである。
 しかし、まず、特定財源化をやめて、国土交通省が、自由自在に使える財布であることはやめさせるべきである。
 国会で質問をしていて、本当にそのことを痛感するようになった。

 4月の間、特に、がんばる。
 どうかご支援をよろしくお願いします。



 
 
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