福島みずほのどきどき日記

旧台帳を視察に行く

4月15日(火)
 旧台帳が民間倉庫に保管されている。
 ワンビシという会社が保管をしている。
 これは、社民党の保坂展人さんが、特に、取り組んできた。
 
 段ボールの箱に保管されている約5000箱。
 だいたい県別なのだが、県のなかでもわかれている。
 どういうことかというと、たとえば、富山県は、4種類の箱群にわかれているそれぞれが別である。
 従って、保険者番号で統一されているわけではないのである。
 その箱のなかでは、番号の順はそろっているが、番号がとんで、結局、4種類にわかれている。
 
 取り出して、元に戻っておらず、ある箱にまとめておいてある。
 また、ぼろぼろで、保存状況の悪いものもある。
 うーん。
 ようやく日の目があたるようになったという感じである。
 今まで、ほとんど放置をされていたのではないか。

 入力されていない1430万件の入力をすると言っているが、わたしが思ったのは、入力されているといっていた1430件のほうもあやしいということである。
 
 24年、あるいは23年といった年金の掛け金のために、年金を受給できなかったという人もいるだろう。それで亡くなっている人もいるだろう。
 しかし、この旧台帳がしっかりしていれば、25年となり、ちゃんともらえたという人だっているだろう。

 段ボールのなかを見ながら、あきれてしまった。

 きちんと統一的に管理をされていないからである。

 年金の保険料をとることには、しっかりやりながら、年金の給付のほうは、ずさんだったのである。

 きちんとされるよう国会でがんばってやっていく。
 
 このワンビシについては、去年、参議院選挙の前に、民主党の津田さん、共産党の小池さん、そして、社民党の保坂さん、私で、ワンビシに行って、なかで、社会保険庁が見せないといい、まさに、なかの会議室で、見せる、見せないの議論になった。
 村瀬社会保険庁の長官が、電話をかけてきて、「見せない。」と言って、阻止をしたのである。

 遠くまで、行って、わたしたちは、激怒した。
 つくづく見せたくなかった理由がわかった。
 ひどいものである。
 
 国民や国会議員に見せずに、ちゃんとやっていますと言ってきたのである。


 

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